福島県の旅、3日目は完全に私の希望、ワガママをきいてもらいました。
昨年お花のシーズンに行きました、
三春の滝桜へまた行きました。
もう新緑の盛りだろうとまた一目見たくて訪れました。
人が…いない😳
桜の時は全く気付きませんでしたが、周りには赤いツツジが囲っていたのですね。
人は前回と違ってぜんっぜん居ないものの、
静かで、やさしい空気と風は前回と同じ…。
前回はすっごい人だったけど、賑やかなのに、その桜のまわりは空気が変わるようなかんじで。
私は無宗教ですが、神様がいたらこんな空気感なのかも…って前も思ったけど、やはり今回も思いました。
私のこれまでの悪行や愚痴や毒吐き、トラウマも黒歴史も全て受け入れて浄化してくれそうな気がする。
入れ替わって、色々な、小さなことの有り難みがふわぁ〜と湧いてくるような。
己のちっぽけさを感じつつも、休み明けからまた頑張ろうって、元気をもらえるような。
やはり花期でなくても、素晴らしさは微塵も変わらなかった。
巨樹でも縄文杉サマ達とはまた違う雰囲気。
やっぱり、ずっと居たい。
私が苦手なイモムシ、ケムシの季節でも…!
と思えたのですが…子ども達がイモムシケムシ(特にケムシ)に気付き始めて…
わーわーし始めたので上の稲荷神社へ。
遠くまだ雪かぶる山は磐梯山かなと思う。
ここも桜の木が沢山あるので…はい、ケムシがちょいちょいと。
言ってしまうと子どもパニックおこしそうで、早々に降りようかー
とおりまして。
桜祭りの時の売店が沢山出ていた通りはどうかなとそちらの道へ向かい始めたら…また、ケムシ。
圧死されたものを入れたら指が10本では到底足りない…
もう子どもギャン泣き💦で引き返しました。
春と秋と冬以外はもう行かないと言われてしまった。
帰りは、かんのやさんへ寄ってゆべしを買ったりして、帰路へ。
行きは東北道は白河ラーメン、帰りは常磐道の喜多方ラーメンでしめました。
福島県、何度も来訪しているのですが、どこ行っても、空気が優しい。そして静か。
風の音がよく分かる。
そして、空気がおいしいって、地元に戻っても実感。
地元では、様々ななにおいが分かります。
なんか胸いっぱい吸い込みたくない感じなのですよね。。。
福島県では、空気を胸いっぱい肺に入れて、また出して…出すのが勿体無いと思ったくらい^_^
また、お邪魔させていただきます…