2024年公開の「モアナ2」という新作を4DXで観たその日のうちに、
1985年公開(当時自分7才)バック トゥ ザ フューチャーを観に行きました。
なんとその差約40年なんですが!
私、このシリーズの3作品セットでDVDも持ってるので、何度も家で見てるのでストーリーも曲も知っているけれど、@映画館は初めて!!!
上映前に、ホットドッグ食べ切って気合い十分。
何となくまわりもそんなムード感じたのは私だけ?
上映開始。
…
画面、音、普通にクリア。綺麗!
主役のマーティーは、最初足だけ、手だけ、後ろ姿…と焦らされ、やっとお顔が!と思ったらサングラス🕶️💦
あーーーん、スピルバーグ!(ロバート・ゼメキス⁈)見せ方がいけず!
でもそこで上映ですぐ作品に没入してしまう感じ。
でもサングラスを取って大画面に映るマーティーのお顔に、やっぱりズッキュン❤️再び。
そして、マーティーが最初にデロリアンに乗って、タイムスリップする時にメインテーマ曲。
久しぶりの、ゾクゾク、ブツブツと鳥肌。
これぞエンタメ、これぞ名作、こんな気持ちになることあまりないから…。
で。この映画PG12でした。
なんで????私小学生で見たけどな?と思ってたけど…多分
思いっきりの人種差別発言。
いじめ、暴力、性暴力、かな???と。
やはり、家で見ると、なぁなぁで見てしまうのがよく分かりました。今回。
ちゃんと集中して見てると、伏線回収が沢山。
無駄なセリフなんて一字一句、無いことに気付く。
音楽も、ちゃんとした音響だから、音が拾えるんですよね。
あ、これ、トランペットだったんだな、とかバイオリンかチェロの音かな?とか。音の重厚感もしっかり伝わって、オーケストラなんだわ、これと。もう完全交響曲。
バン ヘイレンのロックな曲はもう、目を瞑ればライブ感!
大画面だから、マーティーの爪先、皮膚のシワも良く、見えてこれはテレビじゃ分からなかった。
色々46才だから気付くこと、思うことも。
30年先の未来に行って帰ってきたドク。
デロリアンの燃料は生ゴミだった。
スピルバーグは、30年後の未来はこういうのが燃料としか使われるんでは、と思ったのかな。
(この頃から石油枯渇すると言われ始めたんでは?確か。)
ドクの
「未来に道はないのさ」
がこの作品の最後のセリフなんだけれど、46才でも打ち震える〜!
この年になると、ついレールを引いて、思い描いたように修正しようとするけど、未来に道は、ないのよね(涙)
我が子に継承していきたいわ❤️
今の映画って、2がありそうな?って匂わせが多い(操業収入による?)けど、この頃って、ハッキリと次に続く!って明確なんですよね。
その辺も気持ち良い!
とにかく、行ってよかった。
あと、ほぉぉ〜と思ったのは、
TOYOTAのダットサンが羨望の車として登場。
この頃日本元気だったよなぁと。
失われた30年、40年とも言われ(私はその世代)、この映画の頃から日本変わってないの…と改めてショック。
あとは、エンドロール。
今ってどんな映画でも、アジア系の名前がスタッフロールに沢山でますが、この頃はほぼゼロ。
そういう時代だったんだなぁと。
そして、終わった後、後ろの中学生が
「名作は違うね」
と。
その子のママが
「2.3もやってほしい」
の会話に心の中で私もうんうんとうなづいてました。
モア リバイバル!よろしくお願いします!
と。
熱冷めないうちの、感情任せの感想ブログでした。駄文に磨きをかけまして💦
おわり。