非結核性抗酸菌症になってから、鼻呼吸を意識して、普段はマスクをするようになりました。

少なくとも顎マスクで、なんかやだなと思ったり、歩きタバコの煙がきたり、とかのタイミングですぐマスクをあげたりしている。


特に電車や駅構内は人いきれのにおいに耐え切れないし、私の住む側に商店街があって、飲食店が多いのでどうしても、その通りは空気が美味しくない、口で吸って肺に入れたくない💦

鼻呼吸で、どうか、私の鼻毛よ!何かしらを食い止めてくれ…と思うのです。

そう思うようになってからは、過度に鼻毛を切るのをやめました。とび出てなきゃいいやと口笛


こうして、近くでも公園にきて、歩く時は、マスクをとって、口で思いっきり呼吸します。

草いきれの香りは好きなので、多少ムシムシしてても肺いっばいに吸い込みます。

今日は風も強いものの、葉擦れの音も心地よい。

肺の感染症になって、吸うことに意識をしだすと、思い込みかもしれないけれど、

空気の美味しさ、ってわかる気がする。

若い頃は、親が山で「空気がおいしい」と言ってても、(空気にうまいまずい、あるかね。)と思っていたけど…間違いなく、山は空気、おいしい!

…山、行きたくなってきたな。



10年ちょっと昔@屋久島太鼓岩にて。