私の持病のひとつで、過敏性腸症候群なるものがあるのですが、最初にドクターにその名前を言われたのはもう20年前のこと。


新卒社会人になった年。

お局というものを身でもった年。

分からないことを分からないと言うことを、怖いと思うようになった年。


冷房ガンガンの環境で、冷え性、花粉症もその年に勃発。


入社してその春に花粉症、夏に冷え性、冬に過敏性腸症候群を次々に発症。

どれも、今も完治はせず、長ーいお付き合い中。


私の過敏性腸症候群は基本的には便秘型でずっときていて、大波あれば小波あり。

内視鏡は45歳ですが、3回やっている。

触診だけなら、4回。

私の大腸は長いものの、悪いものはなし。(いぼ痔はあり)


都度色々なドクターに診てもらったが、まずはストレスない?と言われてきた。

ストレスゼロではないけどさぁ〜、あるよ、あるけど、そんな身体にでます?って思ってた。


便秘型だったので、苦しいけど、まぁ、まだマシというか、中の下って感じだった。


そんな中、もう3年前になろうとしているけど、私にとって、大親友というか、妹というか…

大好きな愛犬をインスリノーマという膵臓の癌で亡くした。

手術もして、人が使う抗がん剤、ステロイドも服薬。発覚から余命1年は持たない…と言われ10ヶ月で虹の橋を渡ってしまった。


それから2週間後、私の過敏性腸症候群は下痢型へ転向。病院で薬でコントロール。

さらに1週間後、プチ喀血。


消化器のドクターは、ペットロスはあるかもしれないけど、そんなに長引くかなぁ…。

薬剤師さんは、ペットロスは年単位と言っていた。

呼吸器内科のドクターは、喀血、ズバリそれ。

ストレスが相当かかったんだ!

と。


下痢型になってからは、コントロールが出来そうで出来ないような際どいラインにいて、何度か漏らすんではという危機を感じた。

職場は、すぐトイレに行ける職場環境ではなかったので、いつギュルギュル…と来たら…と気が気でなくなって…辞めた。


1年以上経って、やっと、下痢型→便秘時々混合型に。


身体の不調と、その時の自身の環境を振り返ると、因果関係というか…リンク🔗しそうな気になるね。