2021年3月
先週色々検査した結果を聞きに総合病院へ。
先生悪いこと言ってなかったし〜なんて思いながら病院へ。
診察室で、先生に
今回精密検査したのは、コレコレこういう経緯でこちらに来ましたね。
それで、こんな検査をやりましたね。
ここまで、あってますか?
と。
「ハイ…(あれ、今までの経験だと、「何もなかったですねー」とか結論から言ってこなかった?初パターン…ドキドキ。)」
その結果…プリント数枚(私のCT画像と診断結果、血液検査の結果、喀痰検査の結果)、結果。
右肺下葉S6につぶつぶ。
気管支拡張、壁の厚い嚢胞あり。
S4にも小さな嚢胞あり。
感染症っぽいから、結核含めた抗酸菌の有無の確認してね。
ということが書いてあって…
結核菌はマイナス、マック抗体はプラス。
痰はまだ培養中。
ということで、
非結核性抗酸菌症(肺マック症)と、思われます。というか、思っていいです。抗体出てますし、つぶつぶ陰影もありますし。
あとは痰の培養から菌の種類があるので、それが出れば確定となります。
と、ここで初めて、非結核性抗酸菌症というワードと出会ったわけです。
Dr.「何か分からないことはありますか?」
私「分からないことがワカリマセン…
」

Dr.「そうですよね
」ともう一度噛み砕いて説明してくれた。

非結核性抗酸菌症とは…
※今は、特効薬とかがない。
※飲むとしたら、結核で飲むような抗生物質を3種類長期間飲みます。副作用もそこそこあります。
※なぜか40代以降痩せ型女性に多い
(私は痩せていない)
※悪化する人もいます。でもなぜか消えちゃう人もいます。消えてなくても、このままお付き合いしてながーーく生きている人も沢山います。
なんでなのかなど分からないこと沢山。
※でも、この菌、環境常在菌といって、その辺にうようよ普通にいるだけあって、(土、池、シャワーヘッドなど)超弱い菌です。
本来なら人の体内に入っても、免疫で排除フツーにされる位弱い菌なので、私のように肺に巣食われても、進行はゆっっくりです。
今日明日どうこうなるものではないです。
ということ。
私の場合は
穴はあるけど、すごい小さいし、つぶつぶも沢山じゃないし、様子見で良いと思います。
免疫が関わっているようで…おそらく血痰が出た頃、すごく疲れてたり、ストレスあったり…したのかもしれませんね。
(ハイ、ワンオペ乳幼児育児で、細切れ睡眠で辛かったデス)
以外と漢方効いているようで、漢方飲みます?と言われ補中益気湯を処方。
(悪)変化あればすぐ対応できるよう、定期的に肺を見ていきましょう。
はい、では次は来月に。
といった感じで終わりました。
ポカーンとした気持ちと、ズッシリ重たい処方された漢方3ヶ月分…。
そこから[非結核性抗酸菌症][肺mac症][肺マック症][気管支拡張][肺嚢胞、空洞]でググりまくる日が始まりましたね…。