こんばんは、アブラハムです!

ここ最近はまあ、のんびり過ごしてました。笑
前に日記書いてから2週間程経ちましたが…

まずは、今日、コミケに行ってきました!
今回は一般参加だったんですが、
暑かったですね!
出展された方々はお疲れ様でした。
あまり回れなかったのですが、
植木屋さん、
ResoneciaさんのCDを買ってきました!
どっちも本当クオリティが高くて、
やっぱり先輩方はすごいなー、と実感しております。。。
Gunbridgeは売り切れてました…涙

次の即売会は秋のM3ですね!
Carved Kinshipも出展させて頂きます!
10月27日、日曜日に開催されますので、
是非予定はあけておいてくださいね!


プライベートでは、
みなとみらいの花火見に行ったり、
横須賀に花火見に行ったりしてました!
夏休みっぽいですねー。

そして、週末には、
新しいパソコンを買いました!!
そろそろ今のノートパソコンが限界かな、
って感じだったんで、
デスクトップにしました。
これでちょっとでも曲作りが捗れば…

最後に、7月20日に行ってきました、
Stratovariusセッションの動画が上がってました。
ストラトはやっぱいいですね!ってのを再確認しました。
Eagleheart。にわかですいません。



楽しかったですね!
またメタルのイベントがあれば参加したいです。

ではでは、よいお盆休みをお過ごしください!
珍しく連日の更新となります、
アブラハムです!!

今日はTEDで、あるプレゼンを見ました。

Meg Jay: Why 30 is not the new 20

タイトルの意味があんま良く分からないんですけど、

何故、人は30歳になった時、
20歳になった時のように生きられないのか、

ってことやと思います。
メグさんが言いたいのは、
30歳になった時には、もう人生は硬直しちゃってて、
やり直すことは出来ないと。

だから、影響をめっちゃ受ける20代のうちに、
やれることはやっとかなあかんのや!!
というストーリー。

これまでに何度も聞いてきた話ではあるんですが、
忘れかけてたようなことでもあるし、
改めて、上手いプレゼンターに話されると、
ぐっと心に響きますね。


具体的には、20代のうちに3つのことをするべきだそうです。

1つ目は、将来なっていたい自分になるために、自己投資をすること。
色々探求してみることが、次の探求や投資に繋がっていく。
ということでした。

2つ目は、弱い繋がりをいっぱい作っておくこと。
強い繋がり、親友ってのは生活範囲が近すぎて、
新しい何かをもたらしてくれることはなくて、
むしろ、違うフィールドにいる知り合いが、新しい仕事とか、
新しい出会いをもたらしてくれるそうです。

3つ目は、友達を選ぶこと。
なりたい自分を、弱い繋がりを活かしながら、
どんどん追求していくことが大事で、
30歳が来て、ベストな人に出会えてれば、
それからの人生は上手くいくよ。
みたいな話でした。


女性のスピーカーなんで、女性向けの話ではあるんですが、
30歳になった時に、1番身近にいる人を結婚相手にしちゃうらしい。
そこで落ち着くんやけど、もうその時点では遅いと。
20代のうちに頑張って探しとかな、もう戻れへんのやと。

それは別に結婚だけじゃなくて、
仕事もそうやし、生き方もそうなんや、
ってことを教えてもらいました。

英語で、日本語訳もないので、若干厳しいかもですが、
20代の人で、無為に過ごしてるわー、って人がいれば、
このプレゼンを見て、
改めてエンジンを入れ直してみてはいかがでしょうか!!
こんばんは、アブラハムです。

夜分遅くなんですが、あるHPを読みまして、
物凄く心に響いたものがありました。

http://anoima.com/m_contens/job/yametai.html

これまで、僕は挫折経験というのも人並みにありまして、
まあ順風満帆な訳ではなかったのですが、

そこでやめちゃったものと、
歯を食いしばって頑張ったものがあります。

勿論、豆腐メンタルなもんで、怒られるとすぐ落ち込んで、
モチベーションは限りなく0に近づくんですが、
やめたものには、それだけじゃない要因があるんだろうな、
ってことには気付いてたんですね。

その漠然とした思いを、全て説明してくれました。

それは、現状への「危機感」でした。

この環境にいても、自分は成長できない、
好きなことが出来ている訳でもなくて、
気の合う、一生の友人が出来るかっていうとそうでもない。

じゃあ、ここに留まってる現状は、
マイナスなんじゃないのかな?
というか、プラス要素はないんじゃないかな?
って思った瞬間に、もう心の糸が切れちゃって、
その結果、続けられなくなったんです。


具体的な経験として、私は大学生になって、
これまでに2つのアルバイトをやってきました。
両方、理不尽な社員さんと、
決して良くはない労働環境がありましたが、
1つ目は3ヶ月しか続かなかった一方で、
2つ目は留学まで2年弱続けられました。

そこには、停滞した現状への「危機感」の違いがありました。

1つ目はファミレスのキッチンで、
大学受験に失敗して、何か変わらないといけない、
そう思ってた時期でしたが、
37歳にもなってこき使われてる雇われ店長の下、
フリーターばっかりのアルバイト仲間と、
ひたすら揚げものを揚げて提供するだけの仕事。

このアルバイトに、お金を稼ぐ以上の意味が見出せなかった。

2つ目はレストランのホールで、
自分自身、課題だったコミュ障を直せるチャンスがある、
アルバイト仲間は学生が多く、将来の夢もある。
そしてなにより、2つ目のアルバイトだから
辛くて辞めるなんて、中途半端なことはしたくない。

そこに意味を見出せた。

この違いだったんだな、って思います。
学生のアルバイトの経験ごときで、何語ってんだ、
って話ではあるんですが。笑


これから、就職先を決めて、
実際に働くようになって、辛いことがあるとは思います。
ただ、この「危機感」アンテナを常に持って、
ここで働き続けること、怒られ続けることに意味があるか、
それとも現状を打開すべきなのか、
っていうことを、冷静に考えられるようになりたいです。


こんな若造が言われる筋合いはない!! かもですが、
今、なんか苦しいなーって思ってて、
一度、立ち止まって振り返る機会があるのであれば、
そういったこと、考えてみてはいかがでしょうか?


ではでは!!
こんばんは!!
最近は、面白みに欠ける日々を過ごしているので、
書評でも書きたいと思います。

ストラトヴァリウスセッションに関しては、
動画をアップしてもらってから、
感謝の言葉を述べさせていただきたいと思います!


てな訳で、今回は、西村賢太「苦役列車」
を読みましたー。

苦役列車 (新潮文庫)/新潮社
¥420
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結論から言いますと、
じわじわくる面白さのある小説ですね。

私小説ということで、ぶっ飛んだ話ではなくて、
西村賢太さんがどれくらい恵まれない人生だったのか、
ということが綴られていきます。

父親が性犯罪者、自身は中卒の日雇労働者で、
酒と風俗に溺れた、冴えない若者の人生。

僕自身、ここまで落ちぶれてはいないですが、
生き方、考え方は物凄く共感できます。
実際、誰だって少なからずクズみたいな人生を過ごしてるよね、
っていうことを思い出させてくれる点、
それと同時に、まあ人間なんてこんなもんだよねって
安心もさせてくれるリアリティがある点が、
この小説が面白い理由だと思います。


また、僕自身の現状を振り返るという意味でも、
読んで良かったな、と思わせてくれます。

というのも、自分は都会でエリート気取りするような、
そっち側の人間じゃないことを思い出させてくれました。

今は、一丁前にスーツなんか着ちゃって、
自分は留学経験があって、
大学では優秀な成績を収めて、
趣味の音楽も力を入れてやってきました。
だから、御社で働くにふさわしい人間ですよ、
みたいなことを、説得力を持たせて
話していかないといけない。

実際、説明会とか集団面接とかで周りを見てると、
皆、自信満々だし、充実した生き方してきたんだろうなー
って思うんですよね。

ただ、自分はそんな器じゃなくて、
適度な人柄と真面目さで、
「まあしょうがないな」って言ってもらって
誰かに助けてもらって生きていくのが
自分らしいっちゃ自分らしいのかなって。


勿論、美人な奥さんを見つけて、
将来の子どもには豊かな生活を送ってもらいたいですし、
(何不自由なく幸せに育ててもらってるけど)
自分もより良い生き方を追求していきたいですが、
もっと力抜いて、慎ましい生活を送るのが
自分らしいかもなー、と、改めて考えさせられました。


感受性豊かで、かつ、
後ろ向きな考えの人にオススメの、
小説だなー、と自分は思いました。

ではでは!!
こんばんは、アブラハム2ndです!!
今日は、凄くスウェーデンに帰りたくさせる記事を見つけたので、
紹介させて頂きたいと思います!!

こちらです。

スウェーデンの夏 ~ この国のバッテリーはいつも充電OK


僕自身、去年のお盆明けにスウェーデンに着いて、
そこから6月の頭に帰ってきたので、
夏を満喫できてないんですよねー。

カラッとした晴れの日が続き、10時を過ぎても明るい夏。
日本人からすると、少し肌寒いかもしれませんが、
スウェーデン人にとっては最高の季節。

広い庭で、日光浴をしたり、バーベキューをしたり、
近所の人と一緒にパーティーを開いたり。
サマーハウスで生活する人もいれば、
キャンピングカーでキャンプ場暮らしをする人も。

僕自身、夏限定のレストランとかも行ってみたかったなー。
ヨンショーピンのVatternに面した、気持ちよさそうなレストラン。

ただ、そんなスウェーデン人に一番嫉妬するのは、
なんと言っても夏休みの長さですよ!!

学生じゃないですよ、社会人でも
5週間の長期休みが取れるんです!
それを活かして、僕のコンタクトファミリーも
家族でバルセロナに旅行に行く、って言ってました。

本当に、この国の人々は、
人生を楽しむための努力を惜しまないですね。

この前、Lilicoさんがストックホルムに行く番組がありましたが、
SAMBOって言って、
事実婚が認められてるみたいなんです。
離婚調停とか、いざこざになるだけじゃん、みたいな。
これも、人生いろいろ楽しもう、ってことの表れなんでしょうね。


ちなみに、この記事に書かれてますが、
8月はシュールストレミングの時期らしいです。
行かれる方は、是非お試しあれ。

こんなん書いてたら本当にスウェーデンに帰りたくなってきた。笑

ではでは、ES書くやで~。