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こんにちは。AB美容外科のソンチョンホ院長です。

西洋人と比較して東洋人は、上まぶたの脂肪や皮下組織が発達している傾向があり、さらに軽度の眼瞼下垂を伴うケースも比較的多いとされています。そのため、明確な二重ラインを持たない一重まぶたの割合が相対的に高くなります。

一重まぶたの場合、手術方法を誤ると、不自然に厚みのある二重ラインになったり、二重幅が過剰に強調されたり、あるいは逆に眠たそうな印象が残る可能性があります。そのため、目の構造を細かく分析したうえで、個別に設計するオーダーメイドの眼瞼整形が重要です。

今回は、一重まぶたの20代女性患者様の症例をもとに、非切開式眼瞼整形、脂肪除去、目頭切開を併用して、自然な二重まぶたを形成したプロセスをご紹介します。


 

 

 

 一重まぶた女性の眼瞼整形・二重手術:術前の改善ポイント

 一重まぶたの特徴と改善ポイント
術前の患者様の特徴は以下の通りです。

・目頭部分がやや閉じており、重たい印象
・上まぶたの脂肪が多く、まぶたに厚みがある状態
・もともと一重で、二重ラインが形成されにくい解剖学的構造

本症例では、非切開式眼瞼整形に加えて、脂肪除去および目頭切開を併用し、被さったまぶたをすっきりと改善し、より明るくはっきりとした目元を目指しました。


 

 

 

Q. まぶたの脂肪は必ず除去すべきか?

「二重整形=脂肪除去」と考えられることが多いですが、実際には目の構造によって適応は異なります。

✔ 脂肪除去が適しているケース
・二重ラインが安定せず取れやすい
・脂肪がライン形成を妨げている
・上まぶたに明らかな厚みがある

✔ 脂肪を残す、または調整すべきケース
・くぼみ目
・アイホールが深い目
・皮膚が薄く、眉と目の距離が広い場合

つまり、単純に脂肪を減らせば良いというものではなく、「どこを残し、どこを調整するか」が自然な仕上がりの鍵となります。


 Q. 目頭切開はどのような場合に必要か?

目頭切開(内眼角形成術)は、目頭の皮膚のかぶりを開き、目の横幅を広げる手術です。

ただし、症例によっては目元の印象が強くなりすぎる可能性もあるため、慎重な判断が必要です。

今回の症例のように、目頭部分のかぶりが強く、内側が詰まって見えるケースでは、目頭切開を併用することで、目元のバランスが整い、より洗練された印象へ改善されます。


 Q. 眼瞼整形後も眠たそうに見える理由

患者様からよくある相談として「手術後も眠たそうに見える」というものがあります。

主な原因は以下の通りです。

・矯正効果が十分でない場合
・二重ラインの設定が高すぎる場合
・術後の腫れや浮腫による一時的な影響

多くの場合、時間の経過とともに腫れが引き、組織が安定することで、より自然な目元に落ち着いていきます。


 Q. 脂肪除去後にくぼみ目になるケース

本症例のように、眉と目の距離が極端に広くなく、まぶたの支持組織がしっかりしている場合には、くぼみ目になる可能性は低いと考えられます。

一方で、皮膚が薄い方やアイホールが深い方では、脂肪除去によりくぼみが目立つ場合があります。

そのため脂肪処理は「量」ではなく、「解剖学的バランス」を基準に設計することが重要です。

 

 

 

 

 一重まぶた女性の眼瞼整形・二重手術:術後の変化

術後1週間の時点では、上まぶたの厚みが軽減し、目頭の重たい印象も改善されました。その結果、全体としてすっきりとした目元へ変化が見られました。

腫れや内出血は通常1〜2週間程度で改善し、二重ラインも時間の経過とともに自然に馴染んでいきます。


 まとめ

一重まぶたの眼瞼整形および二重整形は、単純にラインを作る施術ではなく、脂肪分布、皮膚の厚み、筋肉構造、眼窩の形状などを総合的に評価する必要があります。

また個人差が大きいため、「脂肪を一律に除去する」のではなく、それぞれの解剖学的特徴に応じて最適な調整を行うことが重要です。

自然でありながらもはっきりとした目元をご希望の方は、十分なカウンセリングのもとで適切な方法を選択されることをおすすめいたします。

さらに詳しく知りたい方はLINE :@abprs_jp までお問い合わせください。

 

 

 

 

 

執筆:
整形外科専門医 ソン・チョンホ院長(AB美容外科)

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