言葉にあんまり頼らないのもありでは? | 小津剛 日誌 「メンタルコーチング & 女性勉強会 GLplus」

小津剛 日誌 「メンタルコーチング & 女性勉強会 GLplus」

20年以上やっているメンタルコーチングと10年以上継続している勉強会の日誌です。顧客のためと備忘録的に書いてますが、現場のリアルから本質的なことや役立つ視点も(ときどき)あるかもしれません。

今日の日誌:朝はズームで育児中の大阪のクライアントと面談。午後は若手(?)クライアントといつものスタバで面談。夜はオンラインでのミニレクチャーを収録して編集。関係メンバーに配布、、など。真面目に仕事した1日。

 

(今日の荻窪のスタバ)

 

 

 

 

(夜のミニ講義の動画収録)

 

 

人は無意識で決めて動いてます。

だから例えば「自分を変える」とかもそっちに作用するようにやらないと、いくら意識で「頑張ります!」とか言っても無意味です。言葉は意識レベルになるから、

なんなら言葉を使わない方が良いことが多い。無意識で「変わらないとダメだ」と思わないと変わらない。

 

かえって言葉を使った瞬間に意識レベルの各々の言語理解に縛られるというか、、

 

でも言葉で相手を説得しようとしたり、言葉で自分を動かそうとしていることが多いのではないしょうか?

 

日本は言霊の国というくらいですから、言葉を使うなら何度も(最低7回?)繰り返して無意識に回路をつくるつもりならある程度有効でしょうけど、これらもいろんなノウハウや技術がありますよね。

 

だけど、ほとんどの人がそんなことは置いておいて、いつまでも意識のレベルでなんとかしようとしていると思う。

 

言葉を使わないといけないとはいえ、実際はそうでないところで動くことがほとんどだ。ということの理解と、その応用技をどれくらい理解しているか?

 

この差が結果に巨大な違うを生むし、今では無意識に作用させるいろんな技術もずいぶん身近になってきています。

 

何かを言葉で伝えているようで、実際には関係性や背景情報、相手の鬼気迫る真剣なエネルギーなど、膨大な情報の網の中で伝わって、現実に作用していきます。

 

あなたが自分の潜在力を解放するような工夫をふだんの生活に取り入れてないならば、それは相当にもったいないことです。いろんな方法論が出回っているから何かはやってみたら?と。

 

そういう勉強や訓練が、考え方のアップデートなどと並んで一番効果の大きいことだと思います。

 

コーチングではこういうレベルのことをマンツーマンでやっているので、効果がとてもとても大きいはずだ。

 

、、というような理論を少しと具体的な方法・事例研究を今日はたくさん話していた気がする。言語で伝えるのは下手なやり方だけど、同時に相手の無意識にもいろんなことを伝えているのでそっちに期待です。

 

今日は以上です。

 

 

 

 

 

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