意識の使い方の上手い下手が大事、という自覚があるのか?? | 小津剛 日誌 「メンタルコーチング & 女性勉強会 GLplus」

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20年以上やっているメンタルコーチングと10年以上継続している勉強会などの日誌です

今日・昨日の日誌:今夜は荻窪でセッション。昨夜は一部の勉強会メンバー向けのミニ講座を2時間半やってました。日中はカフェを巡って仕事してました。

 

 

(昨夜のミニ講座)

 

 

昨夜のミニ講座では夜も遅いのに2時間ほど自分がしゃべり続けたので、不必要な講義が多かったかなと反省していた。

 

しかし、レコーディングした動画を今日チェックしたら案外悪くない出来だった。23歳以下が5人。大学生も3人いたけどバシバシ直球で伝えた。みんな優秀だから大丈夫でしょう、という感じです。

 

 

講義内容は「意識の使い方の上手い下手が全てを分ける」ことについて。

意識の使い方なんて、各々が子供の頃から無意識にやっていることで普段はまったく気にしない人も多いと思う。スポーツなんかだと意識の使い方の差が結果に大きく現れるからわかりやすいですが、同じことが我々の日常でも本当はあります。

 

 

例えば、

 

「あなたのゴールを達成する能力は高いですか? 低いですか?」

 

と急に聞かれたとして、「あまり高くないです」とか、「低いです」って平気で答える人がいます。

 

だけど、そうやって扱っている限りは努力をしてるつもりでももうほとんどエネルギーが取り出せないんじゃないか。

 

過去をベースに考えて、これまでの経験とか実績を考慮して自分の「ゴールを達成する能力」を判断することがほとんどだと思いますが、実はそれが間違いかもしれない。

 

過去に関係なく、意識の使い方さえセオリーに沿っていれば、「自分のゴールを達成する能力は高いんだ」と理解して、現実をそういうものとして解釈しないと始まらないし、できることもできません。

 

(これまでがどうであれ)これからの自分はこんなもんじゃないぞ、と思っているから成長の空間がある。自分の小さな固い殻を打ち破るエネルギーも沸騰状態になるのです。

 

あとはセオリーを学んで、できるようになって、体得するまで修練すると。

 

 

 

 

 

要は、あなたの過去の結果や実績を「あなたの価値」を評価する原因としてはいけない。

 

自分のゴール達成の能力は高いんだ、という今の意識の状態が原因で、これからの結果が生まれるのが本当です。

 

できてないならば、真剣にそのための考え方や方法論のセオリーを学んで、体得するまで修練する。

 

、、というようなことを延々と話してました。最近勉強会で流行らせようとしている中村天風だって、時代は違えど同じことをずっと伝えているわけです。

 

こういう話も「知ってます」とか「聞いたことあります」では意味がないわけです。そんな人はいくらでもいます。実際に意識の使い方が上手いかどうか?だけが大事です。

 

 

あまり上手くないという自覚がある人は、まずは意識の使い方の上手い下手が、想像を超えて大きな違いを生むという事実をまずは受け入れないと何も始まらないのではないか?と思います。すごい差がつくんだから。

 

今日は以上です。

 

 

 

 

 

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