本音の自分が、自分を変える | 小津剛 日誌 「メンタルコーチング & 女性勉強会 GLplus」

小津剛 日誌 「メンタルコーチング & 女性勉強会 GLplus」

20年以上やっているメンタルコーチングと10年以上継続している勉強会などの日誌です

昨日・今日の日誌

・昨日:午前中に関西のクライアントとズームセッション、午後は読書ほか。

・今日:朝と夕方から荻窪で面談セッション、夜は名古屋のクライアントとオンラインMT。

 

(今日の夕方からの面談の図)

 

 

昨日の夜は夫婦で西荻窪のコメダにいって読書タイムを作り、自分はあるマーケティング関連の資料を久しぶりに勉強した。

 

【価値を伝えて人を動かすのがマーケティング】


【商品価値×伝える力=成果】

 

などの基本的なことを時々学び返すと、おろそかにしていたり盲点ができていたりと案外「わかった気になっていた」ということに気づきます。

 

そういうことが起きるのも、無自覚な怠惰や己の傲慢さ、志の低さなどに関連しているのだと思う。

時間をとってよかったな、と感じつつ帰宅。

 

 

 

 

帰ってきてから家の裏手にあるこれをレンタルして練習しました。

 

 

 

 

なかなかの疾走感。下は内輪のクライアント向けに作った(というほどのことはないけど)画像。なんかスターウォーズのヨーダっぽかったから。

 

 

  

 

さて、真面目な話をしておくと、「自分の思考モデルを変えずにうまくやろう」、「自分を変えずにうまいことやりたい!」という精神がいたるところに蔓延している気がします。

 

コンピュータ言語で書かれたプログラムでは、そこにバグがあればどう頑張ったところでうまく動かない。逆にうまく書いてあれば勝手に完全な仕事をします。

 

我々の無意識の思考パターンとか価値観の体系もそれと同じですよね。

 

その思考パターンや価値観の体系があなたの人生を日々形成し続けているわけです。

 

だからもしここにバグがあるならば、仮にどんなに頑張っても、むしろあなたの創り出す間違いが加速するだけです。

 

つまり、あなたが日々の行動から学び、あなたの思考プログラムの修正・アップデート自体を生き方として習慣化してないといけません。

 

だけど、自分を振り返ってみても、みんなそんなにはできてないんじゃないでしょうか?

 

そのまま頑張っていて、自分を変えずに結果を変えることに執着している。

 

そんなことないでしょうか?

 

 

みんな自分の世界認識がそんなに間違っていると思ってない。

自己評価もかなり甘いはずです。

 

その結果、同じようなミス・間違いが延々と繰り返されている人や職場、お店はとても多いのではないでしょうか。

 

ただ、それをミス・間違いと認識できてないだけで(=当人には見えない)、適当な言い訳をその都度編み出して、方向性の違う頑張りをしている。

 

 

、、、と、いうようなことここ数ヶ月ほど主宰する勉強会の大きなテーマにして掘り下げてます。

 

 

自分を変えるのは自分ですが、どの自分かというと本音の自分です。

 

変わらないとダメだ!と本当に思うから、ようやく人は変わる。

 

 

だから普段からカッコつけて自分を上辺で偽っていると、その自分の声とつながれない人になっている。そうなると、自分を変えていくといくという一番基礎的な能力も退化します。

 

例えばそういう家庭に育って、それを自覚してない人とかは相当多いんじゃないだろうか。

 

マンツーマンで話していると、こういうことを感じることが自分は多いです。いかがでしょうか?

 

 

状況をつくるのは自分だから、自分が変化すれば状況も変わります。

 

なかなか変わらない人は、まずは自分を偽っているならそれを自覚したりする。

 

それだけでも、何かが始まるのではないでしょうか。

 

こういうことを勉強会でもやっていますが、うまくいっているところと、まだまだなところがあります。ちょっとダラダラと最近思うことを改めて書いてみました。今日は以上です。

 

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