強みを活かすことへの強い意識、わりと下がりがち? | 小津剛 日誌 「メンタルコーチング & 女性勉強会 GLplus」

小津剛 日誌 「メンタルコーチング & 女性勉強会 GLplus」

20年以上やっているメンタルコーチングと10年以上継続している勉強会などの日誌です

今日の日誌:午前中は先方の急な案件でミーティングが延期、昼前から夜まで荻窪駅周辺のカフェをうろつきながら仕事。メンバー向けメールレター、一般向けのメルマガ、そのほかを地味に頑張った。

 

(帰りは相方と合流、画像は帰りの荻窪ルミネ地下食品売り場)

 

土曜日の朝に「体験レッスン」を行うので、それについてメルマガに一言書きました。せっかくなのでその部分をほぼそのまま転載します。

 

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3月16日(土)9:00〜10:30

テーマ『強みを自分でプロデュースするには』

 

「強みを活かす」は何をやるにしても鉄則というか、基本中の基本です。スポーツでも仕事でも、なんでもそうじゃないでしょうか。レベルが上がるほど、特にプロレベルになると極端にそうですよね。

 

同じ人でも、何かをちょっと変えるだけで(実力や努力の変化でなく)劇的に伸びることがあります。

 

環境を変えるだけ

扱う商品を変えるだけ

組み合わせを変えるだけ

客層を変えるだけ

値段を変えるだけ

仕事を変えるだけ

やり方を変えるだけ

力を集中するポイントを変えるだけ

服装と髪型と話し方を変えるだけ

考え方の順番を変えるだけ

 

など、他にもいろいろありますが、本人は何も変わってないのに劇的に伸びたという事例は、あらゆるジャンルで事欠きません。要はそれまでよりその人の強みが発揮されやすくなったということで、言い換えると、それまでのその人は自分の強みを活かすことを頑張らないで、弱みを発揮することを頑張っていたことになります。

 

残念ながら、もっと多くの事例は「この先もそのままずーーっと頑張っていく」ことになります。ちょっと怖くないですか?

 

そして、自分の強みの発揮が大事だという理屈はわかっても、盲点があったり思い込みが強かったり、ベースとなる考え方が間違っていたりで「自分の強みをうまくプロデュースできない」ことも多いと思います。

 

しかしながら、強みを理解して、それを掛け合わせていくことができるなら、同じ労力や環境でもぜんぜん違った結果になるわけで、周りからはあなたに急に追い風が吹き始めたように見えます。

 

また、あなたが強みを活かすべき理由は山ほどあり、人助けを仕事でしていきたいならマストです。

 

身近な仕事でも、あなたがお客さんとしてカフェに行くなら、自然な笑顔でポジティブな人に接客してもらったら嬉しいですよね。暗い顔で、レシートを渡しながらもう次の人を見ているような人だと「うーん、もしかしてこの人はこの仕事向いてないんじゃないかな?」と見えるはずです。お互いの毎日の気分にまで影響します。

 

体験レッスンは短時間ですが、基本的な考え方やコンセプト、事例などを一緒に学びながら、今のあなたにもできることを見つけていきましょう。

 

小津 剛

 

 

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今日はこんな感じで。

体験レッスンは毎回新しい出会いもあるし、普段のメンバーも何人かいるしでやってるこっちもけっこう楽しい時間です。

 

 

 

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★ 今日のミニ動画:

強みと弱みへの理解はどんなにしておいても、決して損することはない

 

 

 

 

体験談