若くて国際感覚のあるメンバーたちと話して、 | 小津剛 日誌 「メンタルコーチング & 女性勉強会 GLplus」

小津剛 日誌 「メンタルコーチング & 女性勉強会 GLplus」

20年以上やっているメンタルコーチングと10年以上継続している勉強会などの日誌です

さっきまで名古屋のメンバーとZoomで話してました。

大学生なんだけど、高校の時はドイツに1年留学していたとか。自分が高校の時を考えると、もうぜんぜん違うメンタリティだな、、と思う。そういう話はこのメンバーとはほとんどしたことがないけど、何かしら「当たり前」の基準が違うはずだ。そういうのはいいなあと思います。

 



今いるクライアントは、アメリカからの帰国子女が2名。

海外留学 を1年以上経験している人が4名います。短期留学も含めるとすごく増える。

 

image

 

(あの)国際基督教大学の卒業生も(なぜか)4名います。実家の近くが国際基督教大学なんですが、キャンパス内は外国の学生・教員がたくさんいてちょっと普通の大学とは違う感じがする。

 

そういう環境にいた人はやっぱり「海外については肌感覚で当たり前にわかること」がとても多いんじゃないだろうか。自覚できてないんだろうけど、そりゃあ違いますよね。 

 

  

といっても、自分にはそういう経験もないし国際感覚があるとは思えないから、普段の勉強会やコーチングのセッションで「国際感覚を刺激するような話」は全然してません。

  

 

 

物事の因果は複雑だから、何かそういう人が反応することをやっているのかもしれない。


 

image

 

 

いつもいうけど、やっぱり自分にどんな経験をさせるのか?というのはとても大事です。体が勝手にその環境から学びますよね。海外留学とかはその経験がすぐに役立ってどうこうというのではないかもしれないけど、それでも全然変わるよな、と思う。


 

自分も留学とかではしてないけど、20代の時はある種の特殊訓練みたいのを何年も超ハードに受けていた。何しろ1週間の休日が基本的に0日で、それが正月3が日以外はずっと続くという、、それもかなりプレッシャーがかかる中で。そういう環境でやっていたから、その経験が今に生きていることもあります。

 

自分を信じるならば、今の自分を超える環境に自分を放り込んでいけます。うまくいくかとかでなくて、放り込んでみること自体に価値があると思う。

 

、、、、と、いうようなことを特に若い世代の顧客たちとじっくり話すとよく感じます。


 

2000年より後に生まれた顧客が現在9名います。

面談でじっくり話す機会が多いのですが、その若い人たちの経験から同時に自分も何かを得ているし、自分も多くの価値を与えられている感覚があります。悪くないな、と感じてます。

 

くどいけど、自分にどんな経験をさせるかです。

 

 


image

 

 

今の自分が通じるところだけでやっていたら、やっぱりダメになりますよね。

自分も自分が通じない領域の相手と、そこに意味ある通じ方をしていきたいと思ってやっています。そういう感覚がなくなったら終わりだよなと。

 

ということで、ベーシック・クラスとそこに向けた体験レッスンを開催します。

こんな経験はいかが?(今進行中のクラスも10代から40代までの人が集まって真剣にやってますよ。)