隔離病棟3 | ありのままの僕 答えを探して

隔離病棟3

僕はいつここを出れるのだろう・・・・・・


「10年いる」


「4年目だな」


ええ、そんなに長い人ばっかりなんだ・・・・・・・・・・・


焦った、本気で牢獄より厳しいのはいつでれるかわからないこと・・・・・・・


親の任意で入れてるなら、親が退院させると言えば、僕はここから出れる。


「ここの病院にいたら、本当におかしくなるから、出して」

「そこしか開いてなかったんや、我慢してくれな」と父

「他に移して、それでもいいから」

「他の探してるんやわ、見つかるまで我慢してや」と父

「出して、お願いやから、出して、出して、出して、出して、出して」

「先生と相談してみるから」

「相談なんてしなくても僕は大丈夫、ここにいたら本当におかしくなりそう~~~~~~~」

電話はきれた。面会にも休みの日なのにこない両親。



ぽつぽつとはなしができる人をみつけたこの頃。


入院理由はそれぞれある。家の事情で医者から退院を言われても親の事情で入ったままの人もいる

なんでここにいるの?なんて人もいる。

寝ては食べて、そしてベットに横になって、タバコの時間だけ、数人あつまってくる。

ボケーっとしてる人、タバコを無言で吸う人・・・・・


僕はここに入ってから認知症(呆け)の患者の世話を率先してやる僕らと同じ入院患者の人を

見つけた。いい人だな、喋りたいな・・・・・・

ホールをフラフラしてる僕にその相手から前は何?と聞かれたのを

きっかけに急激に仲良しになっていった。

老人の介護をするのが好きなんだ!とはなすのに、偉いな~と関心。

なんで看護士は何もせずに患者が患者の面倒をみてるんだ!

なんて思ったりして。僕に色々この病院のことを教えてくれて、

いつもこの頃から一緒にいることが多くなった。

一番の仲良しかな。


「食事」

食事はかき込むように食べて無言。。。それが普通らしい。

味わうこともできるわけじゃないしな。

僕が喋って食べてたら、「遅い」叱られる始末。

まだ10分しかたってないのに・・・・・・・・

仲良しになったもの同士でご飯を食べようとしたら、

いつもの席に戻りなさいと、怒る婦長。

え、なんで、楽しく食べて何が悪いの?そっちのほうが健康的じゃないの?!

前に座ってた友達がご飯いらないから食べていいよ。の声に

僕は飛びついて、ご飯をもらって移していたら、

人からもらわい、交換もなし、戻しなさい

の声。。

(≧◇≦)エーーー! なんで駄目なの?捨てるよりいいのでは??


毎回毎回、野菜のへたのみじんぎりの手の加え方をかえて、

結局、具は同じの夕食。。

野菜ばっかり。肉はでない。

味付けは塩くらいだろうか。そのまま、野菜の味がしてた。


何度か手術のために入院したりしたことにある僕だから、どこの病院も

こんなご飯ださないし、ゆっくり食べてることに怒らないし、飽きないように

それなりには工夫はされてたと思うし・・・・・・・


精神病院では、なぜ、身体は丈夫なのに、こんな食事を出すか理解できない。

老人の食事は別に用意されている。

ちゃんと栄養を考えてるのか、栄養学を少し学んだ僕からみても、

どうかな~~??

といっても、楽しみは食事くらいしかないから、それでも食べる。



食事のあと、患者がほうきで掃除している。


なんで?


看護士~~~~~~~~~。。


看護士達は、食べるのが遅いとかの文句ばっかりのでかい声でホールにむけていうだけか!!!



冷めた食事が患者に。

つめしょの中の看護士の食事は湯気がでてる

ありえない、どういう扱いを精神病の患者にしてるわけ!!

ゆったり、癒される空間はないわけ???



看護士は怒ってばっかりだ。イライラを何もなくてもぶつけるのは婦長。