大連は比較的日本人が多いので、買い物にはそんなに苦労はしない。
日本の食材が豊富にそろうマイカル(若干値段が高い)や、カルフールなどに、わさびや、パン粉、ソース、午後の紅茶(ミルクティはあまり売れないのか、中身が分裂気味)などが手に入る。
それらスーパーの事は次回に記載するとして、今回は、大連市民が多く訪れるドデカイ市場「双興商城」について。
右側が双興商城↑
ここは、タクシーに乗って、「ターツァイスィー」(かなり発音が難しい)と何度か大きな声で言ってみると、「好(ハオ)」などと言って、走り出してくれる。
地上1階から4階まであるが、その広さは、端から端まで歩くと軽く15分ほどかかる。全て見て回ろうと思ったら、たぶん6時間ほどかかってしまうんではないだろうか。
1階は鮮魚や、肉、野菜といった食品コーナーと、屋外には膨大な数のフルーツ屋、そして、日用品などのバケツ、コップなどのコーナーがある。コーナーと言ってもそんな生易しいものではなく、迷路のような両脇にずらーーーーっと店舗があるといった感じだ。ドンキホーテも、店内のややこしさは、ここには勝てない。出口はたくさんあるし、同じ店ばかりが固まっているので、さっき歩いたかどうかも判断しにくく、一旦外に出てみると、見当違いの場所に出てしまうことも多い。
屋外の日用品売り場↑
鮮魚コーナー↑
鮮魚コーナーは、初めて訪れた時は驚きの連続で、まず中国人の友達にてんぷらを作ってあげようと、えびを見に行くと、大きいのはまずいと言われ、小さめのえびを買うことになり、5元(約75円)を出して、これで買えるだけと伝えると、大きなザルにてんこ盛りのえびが手に入り、持ち帰ってせわたを取るのに一苦労した・・・。
まれな物としては、亀やザリガニ、タニシ、なまこ(超高級品で3万円以上する)、たつのおとしごなどの漢方なんかが売られている。
乾燥たつのおとしごちゃん・・・↑
高級ななまこ↑
肉のコーナーは、ベニヤ板の上にポンっと置かれた肉が、けっこうな匂いをはなっているが、ちょっと痛んだ感じがいいらしく、肉屋に冷蔵庫という概念は地元の人が通うこういう場所には無い。はたきで寄ってくるハエをはらいながら、それぞれの店の主人が座っている。
ちなみに、豚バラブロック500gが、150円ぐらいだった。日本と違うのは、一番外の皮までついていて、剥がすのが大変だった。
ベニヤ板とお肉たち・・・↑
八百屋には、とても形の良い大きな野菜が並んでいる。これは中国で栽培されるこういった野菜や果物に多くの肥料、農薬が使われているせいで、本当に大きく、形が綺麗なものばかりである。右から、にんじん、白菜、しいたけと見ていくと、そんな野菜にまぎれて、ザルが置いてあり、中にうじゃうじゃとうごめく物体がある。これは韓国でよく食されるサナギだった・・・。こ、こんな所に・・。
外のフルーツ店舗(100件近くある)↑
外に出ると、フルーツを扱う人々か、簡易屋台や、地べたにひいたござの上にところせましとフルーツを並べて販売している。中国のお客さんは、果物を買う時、さくらんぼや、きんかんなどの小さなものは平気でなにも断らずに口にしてみる。種は、その場でペッと足元に吐き出し、まずいわ!と一言言って、となりの店のフルーツに手を伸ばす。しかし、気に入ると、そんなに食べれるのかいというぐらいの量を買っていく。中国で良く見られるのが、ドリアンである。ドリアンはスーパーなどでも売られており、かなり人気商品であるが、その匂いに日本人は一瞬顔がゆがんでしまう。
次号は、2階から上について・・・