中国の空港【大連(ダイレン)と青島(チンタオ)】到着編


中国の大連(ダイレン)の空港におりたつと、黄色がかった曇り空
(めったに青空には遭遇できません)のもとへとタラップを降り
(飛行機によっては、空港内に歩いて入れるものもありますが)、
立ち乗りバスに乗って建物へと移動します。

建物内には、いたるところに、銃を構えた人民軍の兵士が立ち、

中国に来たことを実感させられます。



荷物が出てくる場所は突然変更になったりしますので、周りの人たちの
動きに注意しておくことが必要です。一度、誰もいなくなったベルトコ
ンベアの横に、ロシア人の女性が一人ぽつんとたたずみ、荷物を待って
いる光景を目にしました。声をかけると、Dという場所で待っていたの
ですが、彼女の荷物はすでに、Aという場所で出てきており、係りの人
によって、横によけられておりました。日本のように、困っていそうな
人に声をかけてみるというサービス精神は、正直ありません。



青島(チンタオ)の空港は北京のオリンピックの時、青島はヨット
レースの会場になっていたので、かなり綺麗になっており、オリン
ピック開催時は入国の際の手荷物検査がかなり厳重にされておりました。

ノートパソコンは、どこでも現在はそうしていますが、手荷物で持ち込む
と必ず出さないといけないので、預ける荷物に入れておいたほうが
無難です。

自分が見た、中国について-青島空港(左が国内線・右が国際線)

【↑青島空港 左が国内線 右が国際線】


自分が見た、中国について-青島空港内部2
【↑青島空港 】


自分が見た、中国について-青島空港内部1
【↑青島空港 写真は出発ロビー】

入国審査場は降りたばかりの日本人でごった返し、かなりの時間を
要します。入国審査の各担当者の前には、その人の接客に対しての
評価を3段階で私たちがつける機械が設置されており、この評価が
悪いと、かなり給料に影響するとうわさで聞いたことがあり、私は
いつも「大変満足」おしておりました。実際にはかなり無愛想なの
ですが・・・。



外に出てみると、出迎えの人たちがたくさん着ており、その多さに
驚かされるでしょう。中国人は、年上の友人を他人に紹介するとき
は「私のお兄さんです」と紹介するほど、友人を大切にします。
家族愛は、日本人の比にならず、両親の言うことは絶対であり、
何よりも優先されます。友達も大切ですので、一度、友達の母親が
来るから、今日は一緒にご飯を食べに行きますと、予定を断られた
こともあるぐらいです。



大連の空港は、街までタクシーで20分から30分ほどかかります。
40元から50元ぐらいなので、日本円で1,000円ほどでしょうか。空港
のロビーから出ると、左正面20mほど先に、タクシー乗り場があります。

一列に並んで待ちましょう。

男性が紙を渡してきますが、単なる広告なので、黙ってもらっておきましょう。

タクシーの運転手は一切日本語が話せないので、自分の目的地付近

の主要な建物、地名だけは、中国語で言えるようにしておくか、メモに

書いておかないと、まったく伝わりません。

ちなみに、荷物をトランクに乗せる時に手伝ってくれますが、トランク内の

汚さに驚きます。底が金属の場合もありますので、色々と傷がつくことは

覚悟しておきましょう。その後の運転を体験すれば、ますます覚悟が必要

だと気付きます。



青島の空港も、街まで30分から50分ほど離れたところにあり、タクシー
が必要です。国内線ロビーから外に出たところにはバスもあり、タクシー
が70元ほどかかるのに対し、バスは15元で市街地まで行くことができます。

バスのチケットを買う際に、行き先を聞かれますので、市街地付近でした
ら、香港路(シャンガンルー)と伝えれば、あのバスに乗ってください
(実際には「あれっ」のような言い方ですが・・・)と言われます。

バスは自由席のちいさなマイクロバスで、荷物は自分で車内に持ち込む

ため多少腕力が必要です。バスガイドのような女性が一応いるのですが、
発車後に時刻表などの販売を始め、それが終わると空いた席に座って
あぐらを書いて、新聞を読んでいます。。。

バス停は全部で5箇所ほどありますが、近づくと誰か降りますかみたいな

ことを聞かれますが、中国がある程度理解できないと、まったくどこなのか

理解できないので、乗車の前に、その女性に行き先付近の建物の名称や、

住所を伝えておくと良いでしょう。ここで降りたら的な声を一応かけてくれます。



初めて中国に行かれた方は、空港や、そこからの交通機関で初めて中国
文化に触れるわけですが、サービス精神、モラルという言葉は、日本人
が思うそれらとは比較になりませんので、驚かれるかもしれません。
しかし、いつしか、そういった態度が逆に、中国の強さなのかもしれない
と、感じる日が来ると思います。


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自分が見た、中国について-青島空港


中国-日本間の飛行機(今回のケースは大連や、青島への飛行機、またそれらの地から日本への便)に往復20回以上は乗っているが、初めて乗ったときは、いろいろと驚かされた。


まず乗務員の応対の悪さに初めて乗る日本人は驚くだろう。飲み物を聞かれる時は、日本の航空会社の乗務員のように、笑顔で「何になさいますかぁ?」なんてことはない。シェンモーッ!?日本語に直すと「何!」という感じになるだろう。しかし、中国に滞在するにつれ、それが国民性なんだなと分かってくると、すっかりそういう対応にも慣れてしまった。


飛行機は、特に中国から日本への便だが、本当によく遅れる・・・。待合ロビーで1時間ほど予定時刻を過ぎても案内が無く、ようやく機内に乗れたと思っても、けっしてそこで安心は出来ない。乗り込んでから3時間ほどまったく動かず、機内食も1時間前とまったく変わらない空港の景色を小さな飛行機の窓から見ながら食べるようなこともある。その内、日本人のおじさん方が、大きな声を荒げて言葉の通じない乗務員に詰め寄り始める。


とにもかくにも、大連や、青島へは、2時間半ほどで到着するので、すんなり予定通りであれば、瞬く間に眼下に中国が広がる。



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