自分がホットウィール蒐集に興じる前のキャスト。

「あ、こんなカラバリあるんや」と思っても中々手が伸びないのが現状なので戴けたのは有難い限りです〜🙏



ブルーバード。1959年より日産自動車がダットサンブランドで販売開始した高性能小型車。初代モデルは軽自動車の排気量が360ccの時代に1,200ccのエンジンを搭載、他社より早い段階で海外進出を目論んだ上での設計がなされていました。


その3代目モデル、つまりコレは特に世界戦略車として名高い業績を残したことで有名でして〜

銘機であるL型エンジンを初採用、日産初となる四輪独立懸架方式を用いた小さいながらも出力があり、安定した走行性を保持した上で廉価だったことから「貧者のBMW」として米国で爆発的なヒットを誇ります🏆


自分の中だと、中学生の頃に金曜ロードショーか何かで観た実写版トランスフォーマーにて、主人公がボロッボロの同型ブルーバードに乗っているシーンが印象に残っています😌

日本よりも海外の方が馴染み深い車だったのかもしれませんね…



ホットウィールの510型ブルーバードは2009年に初登場。

2016年にはボンネット開閉ギミックを備えたRLC仕様の金型、そして2019年にはコスト削減の為かロールケージ撤去&フロントグリルがボディと一体化するといった変遷を受けながらも、毎年なんらかのカラバリが展開がされる熱輪界の日本車勢の顔役的な存在。


で、今回のモデルは2016年の「トラック・デイ」にて収録されたもの。

当時のワタシは熱輪とかなり希薄。なんなら「特異な形状のミニカー屋さん」程度の解釈でしたので、マッッッッッジでノーマーク😅

上記の解釈を改め、今更欲しくなっても時既に遅し…だったのですが、最近“いつもの先輩”から「いる?」と戴いた次第です🙏




よこ。ぶっちゃけ510型ブルーバードの熱輪は3パターンくらい所有していましたが、このキャストが欲しかった理由はこの色なのよ〜

小豆色、白のストライプ、丸いゼッケン…そう‼︎まさしく第18回東アフリカ・サファリラリー総合優勝車のオマージュなのですッッッ‼︎


1960~1970年代、当時は今以上にモータースポーツが自動車の性能を誇示する恰好の機会でした。

そんな中、舶来モノで庶民じゃ到底手が届かないポルシェ911ですらリタイアを余儀無くされた過酷なレースにて優勝を掻っ攫ったブルーバードの勇姿は、後のメイド・イン・ジャパン神話を打ち立てるのに一役買ったこと間違い無いでしょう🕺


ちゃ〜んとホイールもガンメタの(比較的)小口径なものが採用されているのがとってもニクい‼︎

厳密に言うとサファリラリー参戦車は4ドアセダンでしたが、現代における“ブライアンのR34”の如く、サファリラリーの勇姿に脳を焼かれたプライベーターがレプリカを量産しまくってるので、案外2ドアの“それっぽい仕様”も実車がありそーな気がします🤭




リアビュー。勿論アメ車に比べるとブルーバードはかなり小柄な体躯ですよ‼︎


しかし1/55くらい?熱輪にしてはやや大ぶりなサイズで造型化していることもあり、手に取った際の重量感がかなりあります。まぁ、かなりトンデモなディフォルメが跋扈していた(※別に悪いわけじゃないけど)2010年前後にしては実車に近しいフォルムを維持できている方です。それが長きに渡って愛される理由な気もしますね👀



おかお。リツール前のモデルなのでグリルはボディとは別のメタルパーツがハマっています。

印刷技法を用いずとも、そこにそのパーツがあると認識しやすいのは良いことですね。


平坦なボディから少しはみ出たフェンダーが可愛い〜‼︎



おしり。高価格帯のリアルライダーと言えども2015年前後はヘッド/テールライトの印刷が施されていないのが殆どでした。

結構しっかりとモールド表現があるので寂しさはあまりないし、印刷量等のリアリティを求めるのであれば他に幾らでも選択肢はあります。


…ホラ、“選ぶ権利”を含む“消費者の4つの権利”を提唱したのも嘗ての米国大統領でしたし😏



ホットウィールは何たるか?を、日本製マシンを題材に表現してくれた逸品。

もっと早く邂逅したかったよ〜😭