引き続き青箱期のトミカのご紹介。先日ご紹介した梅の湯さんで50円だったモノになります〜‼︎



所有している実車のタイベル類交換が間近。故に新製品を買うお金が無いのよ…‼︎



ポルシェ 935。1970年代半ば、プロトタイプカーに近しいルックスの917がレースシーンを席巻。

しかしその後、レースのレギュレーションが変わったことにより917が封印されてしまいます😅

そこで同社が911のボディをベースに開発された次世代のレーシングマシンがこちらの935シリーズ。

エンジン自体の気筒数や排気量を増やして馬力アップを図っていた他のマシンとは異なり、この935は3L前後の排気量にターボチャージャーを搭載する方式を採用したことにより軽量、且つハイパワーな車両として表彰台に返り咲くことができたとされています。


そんな激つよレーシングカーの最終進化型が1978年出走の935/78。

他モデルとは一線を画すロングテール/ロングノーズ化により優れたダウンフォースを確保。最高速度366km/hを実際にレース中に叩き出したなんて逸話もあるレジェンダリーな1台です😳



トミカの935/78は1979年に登場。

前年に935/76がモチーフの“935 ターボ”もラインナップされていますが、前述のそれぞれ全く異なる独特のシルエットを備えたマシンになるため、勿論ミニカーの金型自体も一緒ではありません。


この頃のトミカはラインナップ期間が明瞭にしづらいのが難点ですが、1990年代初頭まで販売が続くそこそこのロングセラーモデルだったっぽいです。




よこ。実写に詳しくなければ「ディフォルメされ過ぎだろ‼︎」なんて怒号を飛ばしてしまうであろう弩級のロングノーズ&ロングテールのシルエット🤣

普通にこれで実車準拠なんだよね。なんなら実車同様前後のタイヤサイズを異型にしているから拘っている方かもしれないまである😇


当時実車を見た方々に目にも異様に映ったらしく、アメリカでとても有名な海洋冒険小説『白鯨』にて登場するラスボスの白いマッコウクジラの名前をとって“モビーディック”と呼ばれ、今も尚その二つ名が根強く浸透されています。

…そう‼︎初陣となった1978年のドイツツーリングカー選手権では白を基調としたカラーリングだったため、上記の渾名が着いたのですが、当ミニカーは1980年のル・マン参戦車輌(厳密には78ではない?)がモチーフの黒色。

結果はリタイアに終わってしまった点、そして前述の白色があまりにも有名すぎるが故か、かなりレアな仕様でのラインナップ化かと🤭


てか相変わらず細いピラーの再現度合いが巧み過ぎるね〜‼︎




リアビュー。ホットウィールもラインナップに加えている車輌ですが、こちらは実車が“最新マシン”として各地レースに参戦していた時代のキャスト。

そー思うとアツいものがこみ上げて来ませんか?笑


サスペンションギミック付きにしては車高が低めに抑えられていて、塊感があっていいかなぁと思う所存です🙄



おかお。911のアイコンとも呼べる丸めのヘッドライトは空気抵抗を加味してなのか、バンパー周りに移されています。


935のこれらのデザインに触発された大富豪達からの根強い要求により、1981年から特別注文プラグラムにてリトラクタブル仕様の911、すなわち“フラットノーズ”が公式で登場したり、えげつない影響力を及ぼしたそーな😳


トミカでは一部デカール、一部印刷で実車のレーシーな仕様を再現。

当時としては当たり前だったかもしれませんが、製造から半世紀近く経った現代だとデカールの有無等状態が大きく左右されやすい…故にプレミアが付きやすくなるのよ…‼︎



おしり。デッカいリアウィングの下は勿論抜けていますよ👌



令和8年。版権の影響あって“〜風”にしか再現できないご時世。

デフォルメやアレンジなくスポンサーロゴをペタペタできるおおらかな時代がちょっとだけ羨ましいです🤭