56年続くトミカ史において稀有なメーカーのご紹介。
1970年代後半~1990年代頭くらいの混沌とした車種選がすっごい好きなんですよね😝
BMW 3シリーズ。先代の2002のルーツやシルエットを引き継ぎ、インジェクション搭載のスポーティなクーペ/セダンとして世界各地で爆発的に売れた名車中の名車になります。
320iの由来は3シリーズの2Lクラスのインジェクション搭載車ってところでしょう。
今回のトミカのモデルは後期型がモチーフですが、そんな中でもとってもレアな“ある仕様”を再現。
そこら辺は後述しますね‼︎長くなりそうなので😛
トミカの320iは1980年に登場。
今でこそ頻繁に街中で見かける舶来モノの立ち位置にいるものの、当時は日本国内ではとても珍しいメーカーなのがBMW。
というのもトミカ化された翌年である1981年にBMW ジャパンがようやく設立されたレベルでして…その後のバブル期でメジャーな存在に成り上がったって経緯なんですよね〜🤔
1975年前後からトミカは北米や欧州に“Pocket Cars”の名称で輸出が開始され、それと合わせてなのかほぼ同時期に外国車シリーズを展開。
特に北米ではホットウィールが1台99セントで売られていた中、ポケットカーズは3ドル前後で販売されていたため苦戦を強いられていたのだとか😅
それ故か熱輪やマチボと重複しないニッチなマシンをモデルアップ化していたのでは…?なんて少々捻くれているかもしれない所感があります。
実際こちらの320iも、海外輸出仕様として小豆色やグリーンメタリック、更にはGr.Aのレーシングカーを模ったモデルなどなど結構力を入れていたっぽいです。
よこ。車種名こそ“BMW 320i”であるものの、まさかのアルピナ仕様じゃないですか!!!!
しかもロゴまでナンチャッテ仕様じゃなくて“ALPINA”と明記しちゃってる本格派😅
1978年に市販車を発売し始めたアルピナですが、初代3シリーズとなるとB6 2.8が該当します。
Wikipedia君曰く「直4エンジンを取っ払って5シリーズ用の直6(チューニング済)を乗せたやつ。259台のみ製造されたよ!」
とのことなので、時期国内外問わず希少すぎるマシンなのは間違いないでしょーね。
こんな凝ったことをするのはどっかのミニカーショップの特注品とかでしょ???
と思われるかもしれませんが、発売当初からある通常品の一番王道のカラーがこちらだったりします😇
何なら外国車シリーズが廃止され、赤箱になったタイミング以降も基本はこのカラーです。
あ、情報量が多くてミニカーのディティールについてのコメントがまだでしたね😅
ほっそいピラー類やサスペンションギミックを設けつつも程良い車高感が味わえて、今のモデルと比べても見劣りはしないかと‼︎
リアビュー。深いブルーメタリックが渋すぎるぜ〜💪
輸出仕様にはワイドホイールを履いた個体もあるそうですが、上品さを醸し出す上ではこちらの通常タイプの方が適材適所だと思います〜‼︎
おかお。まだまだ小さかった頃のキドニーグリル‼︎
イマドキのモデルにありがちなクリアパーツでのヘッドライト表現ではなく、メッキ仕上げのグリルパーツをハメ込むことで立体感を演出しています👌
ボンネットのエンブレムも造型がされているのが細い😳
おしり。ベンツやBMW、フォルクスワーゲンといった西ドイツ勢が真っ先に自動車のスクエア化を推し進め、後に各国の自動車メーカーがそれに追従する形で角張った新型車を多数生み出したのが1980年代という時代でした。
故に今でこそ80年代のマシンは似たり寄ったりな雰囲気を醸し出しているものの、西ドイツ車のみのアイデンティティに留まっていた1980年に登場したのが当キャスト。当時としては見慣れないフォルムをした最新型の舶来モノだったのでやや風変わりに捉えられていたのかもしれません😝
…印刷や造型がやや乏しかったので上記の旨を脳内補完して楽しみます〜‼︎
左右ドア開閉アクションの搭載。昨今の通常品では見かけなくなってしまいましたが、かつてのトミカのアイデンティティでもあるギミック。
製造から40年ほど経過しているのにも関わらず、しっかりとした立て付けなのは流石メイド・イン・ジャパンと言ったところ…‼︎
ハンドル、シート、シフトノブは申し訳程度ですが造型がされています🤭
幼少期にこんな尖ったマシンのミニカーを与えられた暁には性癖が捻じ曲がっちゃうっちゅーの‼︎









