久しぶり、そして2026年初のトイガンのご紹介。

年甲斐もなく正月に1番ガチャガチャ触っていたモデルになります😅



マテバ。元々イタリアの小規模な食品加工機械製造会社を受け継いだ創業者の息子が銃製造業に手を出したのが発端のトンデモ銃器続投メーカー。

同社の製品の特徴として、シリンダーを前面に押し出した“MTR8”や、バレルを下部に設けたこの2006Mのような独創的な機構を採用する傾向があります。




…そう‼︎架空銃じゃないんですよこれ😳

なんなら1980年代には開発され、1990年には実売もされちゃってるというね…

「SFチックなFPSのリボルバーって大体こんなデザインだよね」の集大成的なシルエットですが、製品化された時期を考えるにこのモデルが与えた影響がヒジョーに大きいんじゃないのかなぁと😅


実際その近未来的フォルムが映えるという理由なのか、『攻殻機動隊』ではメインキャラの1人であるトグサが本銃に固執したり、『メタルギアソリッドV ファントムペイン』では本銃をモデルにした架空銃が出たりとサブカルチャーの面にもシッカリと爪痕を残している印象があります。

最近だと超有名ボカロ曲『ドーナツホール』のMVでぐるぐる回されたりしていましたね🤭



そんな癖強マテバ君をラインナップしたのはモデルガンの老舗でお馴染みのマルシン工業。

元々は攻殻機動隊のタイアップ商品として作中トグサが使用するM-2007M(9ミリパラベラム弾刻印、8ミリBB弾使用)が販売されており、そちらをより馴染みのあるXカートリッジ/6mmBB弾仕様に改めたのが本モデル。

3~6インチがラインナップ化していますが、レビュー品は一番個体数が多いであろう6インチのものになります。

まあ、リボルバーと言ったら4/6インチのどっちかのイメージが強いです。



まず目を惹くのがバレル部分👀

フルラグとバレルの位置関係が真逆になっています。

発射位置を下部に設けることで反動を減らすことを目的にしているらしいのですが、各アクションが他のリボルバーと異なりすぎるがあまり顧客の獲得には苦しんだそうな😵


…まあ、トイガンでリボルバーを好んで手にする面々は命中率や使い勝手はそっちのけ、浪漫第一主義だと思いますので野暮な話かもしれません。

ぱっと見レールガンのような本モデルの実銃が存在するってだけで胸熱ですよね〜



特徴的なグリップ。オートマチックのような握り心地と称されることが多々ありますが、実際に触ってみるとリボルバー7割、オートマチック3割みたいな不思議なグリッピングさです😑

確かに目を瞑って持つと「リボルバー?オートマ?どっち?」となる握り心地。ただトリガーは通常のダブルアクションリボルバー同等の重たくストロークが長い“あの”感触なので、リボルバーフリークの皆様もお気に召すはず🤤


ややお高いモデルや純正アフターパーツにブナ製の木グリがあるのでいつかは交換したいところ🤨

冬場は特にグリップが冷え込む季節。質感もさることながら、手の温もりがじんわりと伝播するあの触り心地が恋しい次第です。



勿論軍用でも無ければ、民間人が護身用に使う用途ですらないので“説明書を読め”的な長ったらしい文章はどこにも記載がありません。

本来は競技用として開発されたため、当モデルを手にする人間は銃の扱いに長けているのが前提なのでしょうね〜


目立つ刻印といえばシリンダーの横にあるMA•TE•BAとイタリア製であることを主張しているもののみ。主張されなくてもこんな特異な形状の回転式拳銃を作るのはマテバくらいでしょ‼︎



シリンダーラッチはこれ。コルトのように大柄でも無ければ、S&Wのようなチェッカリングも無いので操作性はかなり悪いです😅

円形の部分を前に押し出すと…



じゃじゃ〜ん‼︎シリンダーが上部に上がります。

メリットがあるかはさておき、SFチックでかっこいいのは間違い無し‼︎



後年のXカートリッジを採用しているだけあってシリンダーはリアルです。

8mmBB弾仕様は前部にインサートが付いている故に薬莢がつっかえて滑らかなリロードはだいぶ難しかったのですが、こちらは薬莢をストンストンとシリンダーに落とすだけの操作感。

強装弾を入れているな〜って実感が湧きます🤤



…で、こちらがカートリッジ。

金属製で1つ約20gとそこそこ重たいです。ちょい小さい単四電池みたいな感じ。


子どもの頃観た「ルパン三世」でルパンがワルサーを咄嗟に抜いた後、持った重量でマガジンに残弾がないことを即判断する…ってシーンがありまして。

当時はエアガンすら持っていなかったので「ルパンすげ〜‼︎」なんて思いましたが、このエアガンとかだと弾が重すぎてシリンダーに入っているか否かはすぐ気づけます😝



ハンマーをコッキングした際のトリガー位置。

ダブルアクションはマルシンのガスリボルバーらしい、重たくも引っ掛かりの少ないフィーリングです。



ハンマー。射撃競技用リボルバーということもあって初弾以外はほぼコッキングをしないのでしょうね。最小限の露出です。



サイト後部。競技用となるとイライアソンのような大きくフルアジャスタブルなのを想像しがちですが、その点もマテバは唯一無二。ちっさいのよ‼︎

…まあ、インサートが少ないからぶつけて破損とかは少なそうですね😅



サイトピクチャー。個人的には見づらいと思っちゃいました😅よくトグサはこれで戦えますね〜

そもそもガスガンの世界ではリボルバーは弾道がバラけるのが定石で、当モデルも例に漏れず狙うのがナンセンスなので雰囲気で楽しんでいます💃



置き場の関係で同列の銃は複数丁買わない‼︎がモットーですが、実は前述のトグサの銃と合わせて2丁持っていまして😝

拙い言葉選びで魅力が伝わっているのか不安ですが、トニカクそんなポリシーの私が何丁も欲しくなるくらいには所有感を満たしてくれるマスターピースなのです✌️