大自然の中で暮らしたいと思ったことある?
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あるけど、虫が全力でダメなので…
昨日は、ハイジ(812)の日でした
ハイジ大好き〜おんじ大好き〜ヨーゼフッフ〜
少女の頃、録画した再放送を何度も何度も見てました。
今でもハイジとかムーミンはちょいちょい見ちゃう
って書いてたらまた見たくなっちゃって、見てたら今頃の投稿です。
フェルディナント・ホドラー《雪のあるメンヒ山》1911
というわけでもうハイミ(813)になっちゃいましたが、今日はスイスのお嬢さんにちなんで、スイス生まれの画家たちを集めてみました。
有名どころでは、ホドラーにベックリン、ヴァロットン、パウル・クレー、ジャコメッティ、スタンランなどなど…改めて挙げると、好きな画家もいっぱいいます。
そのほかには…
アルベルト・アンカー《じゃがいもの皮を剥く少女》1886
スイスの国民的画家、アルベルト・アンカー。
パリに長く暮らしながらも故郷スイスの農民生活や子供の日常を描いた。
今でもお菓子のパッケージなどになって親しまれている。
カスパー・ヴォルフ《グリンデルワルト下氷河》 c.1775
こちらもスイスを代表する芸術家のひとり、トイバー=アルプ。
ゾフィー・トイバー=アルプ《Composition》1931
画家、彫刻家、デザイナーにダンサーまで、幅広く活動した20世紀抽象芸術のパイオニア。
夫のジャン・アルプと共に、ダダの中心メンバーとして活躍。
スイスフラン紙幣にも描かれている人!…って、いつの間にかデザイン変わってる
しかも旧札はもう使えないんだね…まだ少し残ってるんだけど
ポスト印象派の画家、ランフト。ポスターや版画、挿絵なども手がけた。
リシャール・ランフト《曲馬乗り》版画雑誌『レスタンプ・モデルヌ』に掲載されたリトグラフ 1897
師匠はホドラー、ズッ友はジャコメッティ(父)のアミエ。
ポン=タヴァン派に参加し、色鮮やかな色彩でスイス近代美術を革新した。
でかい。
クーノ・アミエ《Apfelernte》1907 Image:Wikiart
ひょろひょろ彫刻ジャコメッティの父、ジョヴァンニ。
ジョヴァンニ・ジャコメッティ《Valle Fiorita》1912-1924
🥰<ハイジもこんなとこでお花詰んでたね〜
セガンティーニやホドラーなどに影響を受け、親友アミエからはフランスのアヴァンギャルドを吸収し、共に活動もした。
ジョヴァンニ・ジャコメッティ《ランプ》1912
見比べると、漂う空気がやはり不穏なヴァロさん。
フェリックス・ヴァロットン《夕食、ランプの光》1899 オルセー美術館
🤔<アミエとヴァロットンは同じ頃にポン=タヴァン派に参加していたので、アミエを通じてジャコ父もヴァロットンの作品を見たりしたかな?
ジギスムント・リギーニも、アミエやジャコ父と友人だった。
ジギスムント・リギーニ《ビュルクリ広場の花市》1915
印象派を経て、セザンヌやフォーヴィスム、そして友人らの影響か、より鮮やかな色彩に。
お祈りの時間の子供たち。画家も孤児院で育った。
オットー・マイヤー・アムデン《Vorbereitung" (Morgenandacht im Waisenhaus)》1922
アルベール・トラクセル《花の咲く木の風景》1913
画家の代表的なシリーズ、実在しない風景を描いた『夢の風景』から。
フランソワ・ボション《湖畔の少女》1886
風景画家ボションの私塾では、アール・ヌーヴォーを代表するスタンランやウジェーヌ・グラッセも学んでいる。
などなどでしたもいもい
おまけ
スイスの絵本も可愛いね
図説 アルプスの少女ハイジ 増補改訂版 ハイジでよみとく19世紀スイス (ふくろうの本/世界の文化) [ ちば かおり ]