車で旅行するならどこに行く?

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子供の頃、家族で東京から北海道まで車で旅行したことがあって、なんとなく楽しかった記憶があるから、いつか自分たちで今度は西へ行ってみたいな。
 
北海道まで何日かかったか覚えてないけど、東北をあちこち寄り道しながら行った。
観光名所とかもほとんど覚えてないけど、バンクベッドで寝たり、公園とかで自転車出してサイクリングしたのが楽しかった。
 
多忙な父はしょっちゅう家にいないけど、旅行好きで、家族はよく突然どこかに連れ出された。それでいて仕事に呼ばれて父だけトンボ返りとかもあった。
 
暑い所なのか寒い所なのか、行き先すら知らされず今から出発!なんてこともあったりして、母はよく怒っていた。書いてて思ったけど、まんま大泉さんじゃん笑笑
 
またしても何も知らない大泉洋さん
それで私は水どう好きなのかな😂
 
いつか自分も車で西へ、各地を立ち寄りながら本州の端っこまで、できれば九州まで行きたいな!
関東近郊もまだまだ色々行きたいし、ああもう全国行きたい。どこでも何度でも行きたい車ダッシュ
 
 
 

 

 古代の高速道路「ローマ街道」の名画たち

ローマ街道地図

ローマ街道 Image: O H 237 via Wikimedia Commons

 

そんな昨日は「東名高速道路全通記念日」だったそうですので、古代の高速道路「ローマ街道」の絵を集めてみました。(記念日ギリギリ間に合いませんでした😇
 
 
ニコラ・プッサン《ローマ街道》1648
ニコラ・プッサン《ローマ街道》1648
 
今から2000年前の古代ローマ時代に作られた、主要都市を結ぶローマ街道。
 
ローマ⇔イタリア半島の主要都市から始まり、ローマ以外の都市間、最終的には地中海全域に網目のように張り巡らされた。
その距離は500年で全長8万km、支線も含めると15万kmにも及ぶ(30~40万説も)。
 

フランツ・ルートヴィヒ・カテル《アッピア街道》1833

フランツ・ルートヴィヒ・カテル《アッピア街道》1833

 

最初にできたローマ街道は、紀元前312年に建設が始まったアッピア街道

戦車を走らせるための軍用道路として、ローマから南イタリアまで全長約550kmの道が築かれた。

 

エドワード・ブルース《アッピア街道》c.1929

エドワード・ブルース《アッピア街道》c.1929

 

 

ジョン・リントン・チャップマン《アッピア街道》1869

ジョン・リントン・チャップマン《アッピア街道》1869 ブルックリン美術館

 

光の効果を強調するルミニズム様式で、ローマの風景や遺跡を描いたアメリカ人画家チャップマン

幼少期から30年ほどイタリアで暮らし、アメリカ人旅行者向けにアッピア街道の絵も多く描いた。

 

 

アンニーバレ・カラッチ《主よ、どこへ行かれるのですか?》c.1601-1602

アンニーバレ・カラッチ《主よ、どこへ行かれるのですか?》c.1601-1602

 

バロック期イタリアの画家、カラッチの代表作。

クリスチャン迫害が激化するローマから逃げてきた使徒シモン・ペテロが、死んだはずのイエスとアッピア街道で出会う場面。

 

ペテロが「主よ、どこへ行かれるのですか?」と尋ねると、「ローマへ、再び十字架にかかりに戻るのだ」とイエス。

それを聞くと、かつてイエスが捕えられた時には命惜しさで知らないふりをしたペテロだったが、今度こそは殉教の覚悟を決めてローマへ戻った…という伝説から。

 


主よ、どこへ行かれるのですか教会

Image: Holger Gruber via Wikimedia Commons

 

アッピア街道でペテロがイエスに出会ったとされる場所には、教会が建っている。

その名も「主よ、どこへ行かれるのですか教会」。

教会内には、アッピア街道に残したとされるイエスの足跡もある。

 

 

エリュー・ヴェッダー《Monks on the Appian way》c.1865

エリュー・ヴェッダー《Monks on the Appian way》c.1865


 

 

フィンセント・ファン・ゴッホ《アリスカン》1888

フィンセント・ファン・ゴッホ《アリスカン》1888

 

アリスカンは、南仏アルルにある古代・中世の墓地。

古代ローマ時代には、ローマ街道のひとつ、アウレリア街道の途上にあった。

 

ゴーギャンのアリスカン。二人はいくつかこの地を一緒に描いています。

ポール・ゴーギャン《アリスカン》1888

ポール・ゴーギャン《アリスカン》1888

 

 

などなどでした車もいもい

 

参考:askART, ローマ街道, Roman roads あとで見る:カラパイア


 

読みたいメモ。

古代ローマ ごくふつうの50人の歴史 無名の人々の暮らしの物語 [ 河島思朗 ]