瀬戸芸2022新作・新施設の続きです。

気の向くまま、今回は小豆島・土庄町の「迷路のまち」に展示された新作からメモ。

 

 

 

小豆島はスタシス・エイドリゲヴィチウスの作品を見に行きました。わーい

スタシス・エイドリゲヴィチウス《いっしょに/ともだち》2022

 

ひとつの顔が、もうひとつの顔を支える《いっしょに》。

開いたドアがいくつもの顔になって連続する《ともだち》。

 

ぐるっと回って動画に撮ってみました。

 

絵本から絵画彫刻、舞台演出まで幅広く活動するスタシス。

作家の特徴的なモチーフである「顔」が表情を変えていく2作。

スタシスの描く顔は、どこも見ていないような、遥か彼方を見透かしているような、独特のひりっとする佇まいに惹かれます。

 

 

「迷路のまち」のどこかにある両作。

《ともだち》はわりとすぐ見つかったものの、《いっしょに》がなかなか見つからなかった!
迷路というだけあって入り組んだ路地で、方向音痴は今回もぐるぐる迷いましたが、それも含めて楽しかったニコニコ

 

海賊や戦乱に備えて意図的に複雑に作られたという、土庄迷路のまち。

その起源は南北朝時代、およそ700年前にもさかのぼるといい、ちょうどラピュタが滅びたのと同じくらい前ですね。(関係ない

 

芸術祭抜きに、街歩きがとても楽しいです。

 

 

ちなみに《いっしょに》が展示された場所は売物件のようです。

 

 


 

つづいて、カンボジアの現代アートを代表するソピアップ・ピッチの作品。

 

ソピアップ・ピッチ《La Danse》

 

故郷カンボジアの自然や生活の一部にある素材を用いて、時間や記憶、身体などをテーマに制作。

 

本作では、カンボジア人の生活の中で古くから使われてきたアルミ製品をもとに、百日紅の樹をかたどっている。カンボジアで身近な木なのだろうか?

 

素材となったアルミ製品はリサイクル販売店から買い集めたもので、パッチワークのように継ぎ接ぎして立ち上がる木々に歴史や記憶が刻まれている。

マティスの絵画《ダンス》にちなんで円形に配置されているとのことで、一緒にダンスしてきました💃瀬戸内国際芸術祭2022

 

 

あとここは場所も素敵だ!

わさわさ!!

 

 

などなど。

書ききれませんが、周辺には他に土井健史コシノジュンコの新作が展示。

 

 

 

 

パスタおまけパスタ

 

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おすすめできるほどパスタ博士でもないですが、ちょうど小豆島土産に「島のパスタソース」というのを買いましたので見てください。ペペロンチーノ味。

オリーブが名産ということで。スペイン製造って買いてあったけどひらめきでも美味しそうだから買っちゃった!

 

 

まだ食べてないけど、お味はどうかなー。

炒め物に使ったりパンとかにつけてもよさそうです😋もいもい

 


 

 

 

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