突然だが、昨日オレの所属する組織に監査が入った。
朝九時半に事務所のTELが、けたたましく鳴り響いた。
ふっ、こんな朝っぱなから人の仕事の邪魔するなんざ
無粋な奴だ・・・
そう思いながらオレは受話器を取った。
そいつは開口一番に、こう名乗った。
○○市○○指導課の某です。
本日、そちらの事務所に調査に伺います。
ご都合よろしいでしょうか?
と、来たもんだ。
当然オレは答えた。
いつでもウエルカムだぜ。
では、午後一番で伺いますので宜しくお願いします。
オレは尋ねた。必要な物は有りますか?
それは行ってから、こちらかが指示します。
奴は、そう答え。そして
それだけ告げるとTELを切りやがった。
まるで自分がルールだと言わんばかりの口調だ。
そんな無粋な会話に、いささかの怒りを感じながら
オレはやつらに備える準備を開始した。
それと同時に、オレは考えた。この時期に調査が入るなんて有りえねえ。
どうやら裏でイレギュラーな事が起こっている予感がした。
ふっ、だがオレをなめるんじゃねぇ。
自分の仕事に関わる法律関係なら、オレだって熟知している。
なんたってオレは出来る男だぜぃ~
いつでも来やがれぃ。
午前中に必要で有ろう書類を全て揃える。
いかに無駄の無い動きをするオレでも、さすがに時間がねぇ。
御蔭で昼食を取り損ねた。
午後一時きっかりに奴らは、やって来た。
五人も引き連れてやがる。
ふっ、笑えるじゃないか。
このご時世に、暇な奴が五人も居るとは・・・
これだから役所の人間は・・・
普段こっちは二人分の仕事を一人でこなしてるんだ。
オレもあやかりたいってもんだぜ。
だがしかし。鶏口となるも、牛後となるなかれだ。
そんな事を思いながら、オレはバトルを開始した。
状況は圧倒的に不利だ。
まず、五対一で有る。
これは一瞬の判断ミスが死を招くな。
組織を苦境に立たせる訳にはいかない。
オレは、気を引き締めた。
最初に奴らが発した言葉は、これだ。
色々と貴方組織について話を聞いています。
なので調査に伺いました。
ふっ、これではっきりした。タレこみだ。まぁ、この業界よく有る事だ。
そんな事で動じるようなオレじゃねぇ。
なんたってオレはで(略
オレは答えた。そうですか、それならば存分に御調べ下さいと。
奴らは、づかづかと事務所に上がり込んできた。
そして、あの書類を持ってこいだの
この書類は有りますか?だのと、遠慮無く注文してきやがる。
だが心配は要らない。質問の全てが想定内なのだ。
オレは奴らの突っ込みに一つずつ淀みなく答えてやった。
約一時間後、奴らの顔色が変わって来たのが分かった。
オレが動じない事で焦りが出たんだろう。
笑わせやがる。小難しい法律を振りかざして来やがった。
だがな、それこそオレが待っていた質問だぜ。
対策は午前中に済ましてある。オレは難なく質問に回答を示した。
その瞬間、奴らの言葉使いが丁寧になりやがった。
オレは勝利を確信した。
だが、こっちの状況も完ぺきだった訳じゃない。
一つだけ、突っ込まれればヤバイと思っている事がオレには有った。
その不安は的中する事になる。
そこに気付かれたのだ。
どうやら、他に突っ込み所が無いと思ったのも
そこに彼らの注意を向けさせる要因だったと思われる。
やはり、もうひと押し。そこへ意識がいかない為のトラップをしかけるべきだった。
だが、そんな事を考えても後の御祭なのだ。
これを対処しなければ・・・
組織が不利に立たされる。
そこでオレは、感情的になっている。か弱い自分を演じた。
弱者を守るべき立場の自分を見せ。
なおかつ、行政に対する怒り。法律の矛盾を感情に訴えたのだ。
たとえば、海で溺れている人を見付けた。
しかし、自分の船には法規上の定員いっぱいの人数が乗っている。
その時、この船は定員オーバーなので乗せれませんと
溺れている人を見捨てますか?
それと同じような事だと話した。
その後、彼らは沈黙し。必要な書類のコピーを携え帰って行った。
オレは思った。彼らも決して悪い人間では無いのだ。
仕事や法律と言う大きな壁に
いや、そのような矛盾を背負わざるを得ない仕事なのだろう。
午後4時30分。全てが終了し
つかの間の安らぎを感じながら
最初は敵だと認識していた彼らの苦労を思い。
その仕事に尊敬と敬意を払う自分に気付いた。
追伸
多少なり生きていれば、自分の力では
どうする事も出来無いジレンマに陥る時が有る。
正しい答えは一つでは無く無数に存在する。
そのロジックを顧見れば、正しく生きる道も。一つでは無い事が証明される。
ましてや、悪しき道も含めれば膨大な数となろう。
だが忘れてはイケない。
全ての人が今を進むしかないのだ。
言い換えれば進んでいる今しか道は無い。
それが間違いだろうが、正しかろうが、で有る。
それを踏まえた時に、いったい誰が善悪の判断を下すのだろうか?
もしかすれば、それが出来るのは唯一自分自身かもしれない。
神でも悪魔でも無かろうに・・・
今を精一杯生きる方に
考えられるあらゆる限りの
幸運が訪れますように。
ロールシャッハ
今朝は、朝から中々の大雨だった。
バイクにまたがり本部を出た時、何故か嫌な予感がした。
しか~し!!
オレは出来る男!!
そんな事で任務に支障を来たす程やわじゃねぇ。
だが、やはり雨のバイクは危険だ。
そろそろと運転しながら、任務先へと走った。
約一時間の道のり、何事も無く目的地に近づく。
うん。いいペースだ。
この調子なら後5分もあれば到着できるな。
さすがオレだ、なんたってオレはで(略
その瞬間。
うほっ!!
オレの前方、左車線を走っていた車が急に
進路を右に変えてきやがった!!
うほほいっ!!
ふっ、そんな事で動じるオレじゃねぇ。
余裕のブレーキングで回避する。
と思いきや
迂闊にも前輪ブレーキをかけてしまう。
タイヤがキュッ
オレど~~ん
派手にこけてしまった・・・
当然オレは、クラッシュしても油断はしない。
後方確認。すぐさま後ろから来た車をかわす。
車のおっちゃん顔が焦ってたぜ。(オレも大分焦ったぜw)
幸運にも、その後に後続車が無かったので
ゆっくりバイクを起こし、何事も無かったかのように歩道までバイクを押す。
足痛いぜぃ。
歩道でバイクを確認した所、しょうしょう擦り傷が・・・
オーマイゴッ!!
オレの愛車に初めての傷が・・・
もう神に祈っちまったぜぃ。
エンジンは無事にかかったので、残りの5分は慎重に運転する。
到着してから自分の体を確認した所
右肘と右膝が血だらけだったのは言うまでも無い。
追伸
腕の写真載せようと思いました・・・
でもグロイからやめました。
お子様には、ちょっぴり刺激が強い感じに撮れちゃいましたw
気をつけよう
怪我した後の消毒お風呂
かなりしみるぜ。泣くんじゃ無いぜ。
ロールシャッハ
バイクにまたがり本部を出た時、何故か嫌な予感がした。
しか~し!!
オレは出来る男!!
そんな事で任務に支障を来たす程やわじゃねぇ。
だが、やはり雨のバイクは危険だ。
そろそろと運転しながら、任務先へと走った。
約一時間の道のり、何事も無く目的地に近づく。
うん。いいペースだ。
この調子なら後5分もあれば到着できるな。
さすがオレだ、なんたってオレはで(略
その瞬間。
うほっ!!
オレの前方、左車線を走っていた車が急に
進路を右に変えてきやがった!!
うほほいっ!!
ふっ、そんな事で動じるオレじゃねぇ。
余裕のブレーキングで回避する。
と思いきや
迂闊にも前輪ブレーキをかけてしまう。
タイヤがキュッ
オレど~~ん
派手にこけてしまった・・・
当然オレは、クラッシュしても油断はしない。
後方確認。すぐさま後ろから来た車をかわす。
車のおっちゃん顔が焦ってたぜ。(オレも大分焦ったぜw)
幸運にも、その後に後続車が無かったので
ゆっくりバイクを起こし、何事も無かったかのように歩道までバイクを押す。
足痛いぜぃ。
歩道でバイクを確認した所、しょうしょう擦り傷が・・・
オーマイゴッ!!
オレの愛車に初めての傷が・・・
もう神に祈っちまったぜぃ。
エンジンは無事にかかったので、残りの5分は慎重に運転する。
到着してから自分の体を確認した所
右肘と右膝が血だらけだったのは言うまでも無い。
追伸
腕の写真載せようと思いました・・・
でもグロイからやめました。
お子様には、ちょっぴり刺激が強い感じに撮れちゃいましたw
気をつけよう
怪我した後の消毒お風呂
かなりしみるぜ。泣くんじゃ無いぜ。
ロールシャッハ
久しぶりに休みの土曜日だ。
昼から雨がぱらついている。
こんな日はお墓参りに限る。
て事で、なんとなくオレのグランマが眠るお寺へ。
今日は土曜日と言う事も有り
参拝客や、オレのように故人の供養に
来られている人が沢山いた。
雨なのに皆ご苦労様です。と心の中で思いながら
受付を済ます。
お経代は三百円~一万円との事。
一年に一回の事だし一万円をお支払いする。
ふっ、当然だ。オレは出来る男だ
先祖の供養に金を出し惜しみする程
おちぶれちゃいねぇ。
(しかし5千円にするか一万円にするかで少し悩んだw)
そして名前を塔婆に書いて貰い
本堂へと向かう。
歩きながら、塔婆を眺めちょっと不満が。
あまり字がうまくないな・・・
塔婆を見ながらなんだか悲しくなった・・・
一万円も払ってるんだから、もう少し綺麗に書いて欲しいもんだ。
仕事に手を抜いちゃいけねぇぜ。坊さんよ。
そんな事を考えている間に本堂に到着。
hey!! まじか!!
人が大渋滞してるじゃないか・・・
こりゃしまった。
坊さんを悪く思ったから罰が当たったのかぁぁぁ!!
おそるべし坊さん・・・
ふっしかし、そんな事で動じるオレじゃない。
なんたってオレはできる(略
颯爽と塔婆を渡し、本堂の真ん中にどかっと腰を下ろして
余裕の正座だ。
30分経過・・・
何十分でもやってやるぜ。これも精神修行だ。
だがオレには修行する必要は無いけどな。
なんたってオレはでき(略
40分経過・・・
その時後ろの壁際に並べられた椅子が空いた。
このまま正座して待っててもいいんだが
やはり、どこで命を狙われるか分からないオレは
壁際に陣取る事にした。
正座が辛かったんじゃないんだぜ~
もう一度言うが、正座がつらかっ(略
その後すぐに呼ばれて供養して貰ったんだが
1分程お経上げて終わり・・・
これでいいのかと思いながら寺を後にした。
グランマの命日は7月14日
フライング気味で行ったからイケなかったのか・・・
来年は、7月入ってから行こうと固く誓ったのは
言うまでも無い。
追伸
坊さんは怪しい
けれども先祖は大切に
できたら電気も節約で。
ロールシャッハ
