雨 | ロールシャッハ歴

ロールシャッハ歴

でかすぎる夢だ。

降りしきる冷たい雨を仰げば

想い焦がれた

あの人が浮かぶ


思いが届かなかった悲しみも

今は小さく薄れゆく


どれだけ消えゆく思いでも

どれほど雨に打たれても

ゼロを迎える事は無い


沈もうとする夕日を眺め

昇ろうとする朝日を待つ

そんな感覚に似る

あの日の後悔


若さ故に気付かない愛

幼き故に傷付けた優しさ


その全てが自分を包む

今、それらを経て

本当の自分に出会う


あの時のあなたの涙は

私の中で流れ続ける

あの日は戻らない


愛に溢れたその表情に

その人柄を表した優しい言葉に

私はどれほど癒されたのだろう?


今、感謝に満ちる

私が有るのは

全てがあなたの御蔭です


あなたが、今何をしているか

あなたが、今何を考えているか

それは永遠にわからない


でも心から言える事が有る

幸せになって居て下さい


その為なら

私は不幸でかまわない

死ぬまで一人でかまわない


あなたがそれを望むなら

全ての希望を喜んで捨てましょう


その私の全てが

あなたの為で有れますように。