ホースセラピーをグレーゾーンの子ども達にすすめる理由1

 私を救ってくれたのは馬だった


市内の景色の良い土地を

癒しの場所にしたくて

何が出来るかなーって

カフェの経営辞めてから考えていた。



普段、瞑想しているからなのか?

思ったものがすぐ現実に現れる。



だからこそ、

自分軸の中で

バシッとイメージが定まっていないと

人のもたらしてきたものに翻弄されて

痛い目にあう。


そのことを痛感した3年間。


事も成してない事業者にお金をせびられ

先に払わされ

本当に払いたい所に支払いができず

四苦八苦したり



喜んでお金を払いたい相手に

お金を流していきたいのに


全然喜ばしく無い所にお金を払う


ということが多かった。

せっかく次の事業の為に置いてたお金なのに

どうしてこんな目に遭うんだと

人に言えない苦しみがあった。


ボタンの掛け違えだ。

全部がズレてる。

だから

一旦リセットしよう!と

勇気を出した。


進んでいるコトを

止めると伝えるのは

本当に勇気がいることです。


文章や言葉では伝わらない恐怖。

小指の先の穴から50センチの頭を出産するくらいに

怖い怖い感覚。


2年間も進めても進まないことに対して

キャンセルの電話をする勇気がなくて

何回も電話を持っては切るコトを繰り返してたら


対象の人たちの方から

たまたま電話がかかってきたり

事務所に来たり


こちらが出向いたり

電話かけたりすることも無く

連日、相手の方からやって来た。


おかげで

その波に乗ることができて

一旦ぜーんぶリセットできた。


キャンセル料がかかった。


もう、それでも良いと思った。


全部リセットしないと

今まで通りの計画で物事進めてたら

私が崩壊すると思った。



そんな手放し期間があった頃になぜか


馬 ホースセラピー


って頭によぎった。



そしたら

馬関連の繋がりが芋づる式に出てきて


引き寄せ力の強さがひどい自分にもびっくりだが

乗馬クラブの売買の話が来た。



とりあえず話を聞いて

色々知ってから考えようと

北海道行ったり

馬のことについて

少しだけかじった。



でも、どー考えても負担が大きすぎるのと

自分が大変なイメージしかなく

違和感を感じた為

同じ過ちを起こさないように

最初のイメージを思い出した。


最初、私は

3頭、多くても5頭くらいの

小さな規模でコトを起こしていきたいとイメージしていた。


そして

もちろん場所は

今、ワタシがいる

ぶらぼぅファーム。



だから20頭以上いる乗馬クラブ売買の話は一旦お断りをした。



それよりも、馬と仲良くなりたい気持ちが大きかったので

馬と密に過ごせる場所を探した。


そして見つけた小さなホースクラブ。


一人で経営されてるから

乗馬前に馬のブラッシングとか

乗馬から帰ってきたら鞍を外して

もう一回ブラッシングとか


乗馬以外の馬のお世話ができて

夢中になって時間を過ごした。


1ヶ月通い続けてみると

長年あった心のモヤモヤが、どーでも良くなって

ただただ、馬と過ごす時間が楽しくて

気がついたら

馬に癒されて

素の自分になっていた。




馬は人が

お金を持ってるとか持ってないとか

偉いとか偉くないとか

障がいがあるとか無いとか

地位とか名誉とか

何にも関係なく


ただ純粋に馬であるだけ。

馬は単純なんだけど

きちんと相手の気持ちもわかる。



そんな純粋で大切な時間を

馬たちと過ごせることが

とても幸せで


そして

本来のエネルギーを取り戻せた感じがした。


私は馬に救われた

と言っても過言ではない。


通い始めて4ヶ月目になる今は

乗馬は時々で良くて

馬のお世話をしてあげたい方が大きい。



お世話をすればするほど

馬さんのコトバが聞こえてくる感じ。



だからこそ

グレーゾーンにいる生きづらさを感じる子ども達に

馬と接して欲しくて

自分より大きな馬を触れることに

自信と喜びを感じてほしくて

ホースセラピーができる施設を創ろうと立ち上がりました。



只今、利用体験会の申し込み者を募集しております。5月の中頃を予定しております。