MOMED ライブ感想 自分の存在の深淵に触れることになる
色々な感情をしっかり味わうことはいのちを本気で生きることになる。まさに人生芸術そしてそれは自分の存在の深淵に触れることになる。Sachi TakekoshiことハッピーちゃんのMOMEDライブに二日間参戦してきて大きな気づきを得た。私、今まで負の感情を感じたら、出来るだけ速くポジティブ変換してた!!!ポジ変全盛期を生きてきてそこそこ結果は出るけど越えられない何かがいつもあった。恐れ、怒り、悲しみに暮れていたら、また同じものが引き寄せられるのではないかと恐れて感じきれてないドス黒い感情をなだめて蓋をして、ポジティブに変換して涼しい顔してる。イタい自分。ホントは怒ってるくせにもう大丈夫とか言ってるキモくて嘘つきな自分。あぁー、もー、ホントにイタいキモいそしてさらに生ぬるい自分。そんな気づきを得たMOMEDライブは感情の22段階を全部、全力で感じて出しきる場だった。ありがとう、愛してる、楽しい、嬉しい を感じることには慣れているし抵抗なくできる。でも、苦しみ、悲しみ、恐れ、怒り、などの一般的にはマイナスと言われている感情は出せ!と言われてもいきなり深く出せるものではない。ここでSachi Takekoshiの凄いところはMOMEDの場のエネルギーがドス黒い感情が出てきても大丈夫な場であるということ。安心してマイナスな感情を全身全霊で出せる場って、そうそう無いです。泣いてもわめいても、5000人みんなでやってるから出さなきゃ損くらいの気持ちになるし出さなきゃ浮く。ロックフェスみたいに爆音が流れてるから隣の人の叫び声なんて気にならないなんなら、隣の人のこと気にしてる暇が無いほどに自分の中に入り込んで自分に許可を出して沸々と湧き上がってくる怒りのエナジーを感じて腹から声を出す!!!!声が枯れてしまうほどリミッター外して『死ねーーーーーーーーーーー!!!!!!!バカヤローーーーーーー!!!!!!!!」普段の生活で、そんな嗚咽して悲鳴あげて怒鳴り散らし回ってたら病院ぶち込まれます。確実に。だから、罵ったり怒鳴ったり気が狂ったみたいな怒りを感じてもグッと堪えて蓋をしてこれは私が作った現実だから私の内側を良くすれば良いとなだめてイタくてキモいポジティブ変換を繰り返していた。宇宙にとって感情の違いは色の違いと同じくらいライトなもので黒が好きな時もあればピンクな時もある。感情のカラフルさが人生でありこの世を生きている醍醐味である。感謝や愛のエネルギーの時もあれば怒りや悲しみのエネルギーの時もある。罵詈雑言を感じる感情を宇宙に放つのは罪にはならないと思う。宇宙にとって黒いのが放たれたね!というただそれだけ。そんなワークをずっとやってると前世の記憶の悲しみや苦しみも湧き上がる程、謎に涙と声が出てそれが終わるとあ、そーか、もう終わったことなんだとケロッと子どもみたいに泣き止んでた。夢中になって自分に入り込んで大声で叫んで言葉を放つと他人という存在がなくなってただ感情と向き合って泣きながら大声で叫んでた。最後は、この時空を一緒に過ごしてくれた会場のみんなでありがとうーーーー愛してるよーーーーのエール交換してエネルギーが渦巻いていた。こんな激しく清々しい愛に溢れた時間と空間は何処にも存在しない貴重なMOMEDライブ参戦でした。まだまだ体感的に色々ありましたが次はこーしたら生まれた現実の変化の巻です。