あっつい!!!!!!!!!
あっついですとにかく暑いですね!!!!!!!!
毎日ムシムシしていてげんなりします(=ё=;)
早く梅雨が過ぎ去って欲しいのですが、和久は暑いのがとても苦手なので夏になるのも手放しでは喜べませんww 夏は楽しいですけどね!!イベントとかも沢山あって、いっぱい遊びたい>///<
常々私のブログにお名前が出ている“めえめぇさん”とのお遊びサークル名(コンビ名だとなんかお笑いコンビみたいでwww)が決まりました☆
単純に めえめぇ+和久÷2=めえわく で 「有難めえわく」 に決まりました\(^o^)/wa---!!!
安易ですが結構気に入ってますwww覚えやすくてww
ということで、只今和久はめえめぇさんのパラパラ漫画(?笑)に文字を付けてます^^
めえめぇさんの描いたパラパラ小政漫画は(●ω・)つ【コチラ】
から☆
1枚目のイラストに至るまでが結構長くなってしまっているんですが、まぁ順調に書いておりますww和久が書くとダラダラ長くなってしまうのがいけませんね…^^;
もっと簡潔に適材適所の言の葉で伝えられたらいいな…と常々思ってはいるんですが…^///^;
と言う事で、↓はめえめぇさんのパラパラ小政漫画に付けている小説の1部です☆1枚目のイラストに至るまでです!そこから先は片倉さんが暴走してしまってR-18なのでピクシブに放り込みます(-^□^-)ww
少しでも楽しんで頂けたら幸いです^o^
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※ここから先は個人の妄想の産物です。公式、中の人その他とはまったく関係がありません。
二次元、同人、小政などの単語に心当たりのない方は読み進めないでください。
R-18ではありませんが、ぬるくいちゃいちゃしております。
夕刻から始まった評定がようやく終わり、遅めの夕餉を食してから居室への帰路につく。
度重なる戦の戦略や戦況・状況報告に、当初予定していた評定の時間よりかなりオーバーしてしまった。まぁ、かなり重要な案件ばかりだったので、普段は政務に自ら熱心にならない政宗も集中して評定に臨んでいた。しかし、溜まった政務に重なる戦、それに比例する様に蓄積する疲労とが、しなやかに鍛え上げられた竜の身体をも内からギシリと軋ませていた。それは今隣を付き従うように歩を進めている長身の男にも言える事だろう。勤勉で実直な男の事だ、夜遅くまで政務や軍略を練りつつ朝早くから畑仕事に精を出しているに決まっている。窺う様に少し見上げた男の目の下には、いつもは無い濃い暈が見て取れる。わざわざ居室まで来なくていいという政宗の制止を柔く断ってまで使命を全うしようとする男に、なんだか無性に情が湧いた。温情…、深情…、愛情…?愁情…?色情……?色取り取りの情が疲弊した脳内に浮かんでは消え浮かんでは消えしたが、その内のどれもが嘘偽りのない感情だろう。色んな情が綯交ぜになったが、所詮、疲労に霞んだ脳が見せる世迷言に過ぎないのかもしれない。
前を向いたまま、そっと窺う様に滑らせた視線を下方にパンすると、男の武骨な手が目に入った。戦場では己が背を守るために刀を振るい、血潮を滴らせ屍を作り出す。そのくせ器用で、自ら草木を育て命を吹き込む事の出来る手。命を奪い、与える。そのどちらも同じ様に拵える。そう、自分だってそれらと変わらない…。生きる意味を見失っていた己の日陰の光を一息に奪い去り、代わりに暖かな日の光を与えてくれた。あの時この手が差し伸べられなければ、今の自分は無かったのかもしれない。そう思うと無性に愛おしさがせり上がり、疲れた思考が働きだす前に身体が動き、そっと手を重ねていた。瞬間、ピクっと反応した手を握り込み指と指を絡ませると、一瞬間をおいてから男の手も握り返してきた。熱い…。平常でも体温が高いこの男だが、なんだかいつもより熱い気がした。
「…如何致しました?」
「well…別に」
「………」
「………」
お互い前を向いたまま目線と言葉だけで真意を探る。お互い知り尽くした上での腹の探り合いは意味を成さないと解ってはいるが、一種のgemeとしては魅力的だ。この男が望んでいる事、自分が望んでいる事。分かっていても口に出さない事、口に出さずとも視線や仕草で判る事、分かっていても口に出せない事。共に過ごす年月が積み重なる程に、より理解できる事とその一方で見えなくなった事も数多あるであろう。しかし、見えなくなってしまった事などどうせ瑣末な事なのだ…。見えなくなったのではなく、必要無くなったのかもしれないし、寧ろ敢て目を背けているのかもしれない。疲弊した脳であれこれ考えを巡らせても、結局は堂々巡りになってしまう。段々面倒臭くなってきた。両方を天秤にかけて、重くなった方を手に取っただけの話。そう、揺れる天秤が止まるのを待っているのは性に合わない。そんな事よりも、今自分の手を握っているリアルな温りの方が大切なのだ。
自分に二度目の命を与え、背中を守り、温もりを与えてくれる、己が右目の掌。
唯一無二の己の半身。
「………」
「………」
手を握り合ったまま無言で歩を進める。評定が終わって間も無くの城内はまだ遠くで喧騒が聞こえるが、政宗の居室に近付くにつれて足音の方が耳をつく程に人気が無くなった。男二人分の体重に軋む床板が、時々ミシっと音を立てる。
最後の角を曲がりこのまま真っ直ぐに行けば居室だという所で、手を握る男の手にぎゅっと力が込められた。
「………」
「………」
横目で表情を窺って見ても至極澄ました顔をしているが、男の考えている事など容易に察する事が出来る。例えそれが自分の期待と自惚れと半々だったとしても、今までの経験と直感でそう思うのだ。
ゆっくりと進めていた歩をピタリと止める。
「…政宗様?」
「…小十郎…」
いきなり歩を止めた政宗を振り返りつつ見やる男の名前を呟きながら見上げる。隻眼に乞う様な光を湛えて見上げると、一瞬少し目を見開いた男が微笑むように目を細めた。握った手に力を込めて引き寄せる様にして少し背伸びをすると、真意を理解した男も少し屈むようにして顔を近づけてきた。
~TO BE~