すっかり文アル自由研究置き場と化していますが、また文アルネタです。
今回は「文アルの食糧(以下食糧)とは何なのか」について、いらんことを考えたのでまとめてみます。
まず、食糧についてわかっていることは以下の通り。
①文豪たちの力の源であり、空腹だと戦闘力が大幅に落ちる
②入手方法は主に、手紙、自然回復、研究報酬、有碍書潜書報酬など
③曜日と時間帯によって献立が変わり、低確率でスペシャルメニューが出る
まず①から。
文豪は有碍書潜書ごとにお腹を空かせて帰ってきます。また、完全に空腹だとミスを連発し、与ダメージも激減します。
しかし逆に、潜書しなければお腹は空かず、どんなに飲まず食わずでも餓死することはありません。
無いと動けない、動かなければ減らない、無くても壊れない。ドライな言い方をすると、食糧とは転生文豪たちの燃料である、と言えます。
また転生文豪は、放置してもお腹は空かない=基礎代謝が無い=生物ではない=栄養は必要ない、と考えると、食糧は本物の食べ物でなくていいわけです。
これを補強するのが②です。
冷静に考えてください、食糧が手紙についてくるってどういうことですか。
しかも一通で最大320、文豪6人を満腹にできる量です。それはもう荷物だ。
また、自然回復するのも、米びつの米がじわじわ増えるようなものですし、有碍書で食糧を拾うとかリアル絵に描いた餅です。
よって、食糧は食べ物ではなく、燃料になる何か別のものだ、と結論付けられます。
では食糧とは一体何なのか。手がかりは③です。
例えば9月20日現在、月曜日の昼に食事するとオムレツ、夜だとビフテキですが、一定確率でかき氷になります。
一定確率でかき氷になります
オムレツを作ろうとしても、ビフテキを作ろうとしても、一定確率でかき氷になります。
全く意味がわかりません。
どうやらオムレツを作るにも、卵を割って焼いて、という工程を経ず、何か確率が絡む方法で生み出しているようです。
確率が絡む方法で生み出す、錬金術で転生させた文豪の、燃料となる何かとは。
可能性として最も高いのは、「錬金術で錬成した、食べ物の精巧なイミテーション」でしょう。
以下、私の想像を断定的に書きます。
文豪の魂は有碍書に潜るたび疲弊します。
本に込められていた人の魂を、穢れた本に入れて戦わせるのですから当然です。人間で例えるなら、故郷に発生したゾンビの大群と戦うようなものでしょうか。
この疲れを癒やすには、人の本能的な欲求を満たし、充足感や安心感を得られる食事が最適です。
しかし洋墨でできた転生文豪の体では、食べ物を摂ることができません。
そこで考え出されたのが、錬金術で本物そっくりの食事を用意し、気分だけでも味わってもらう方法。
「食糧」と呼ばれる触媒は、文字や言葉、感情などから生み出されるため、一部の有碍書や想いの込められた手紙から取り出すことができます。
実体のない錬成物ですから、お腹も膨れませんし栄養もありません。しかし魂は満たされ味もするため、転生文豪たちにとっては立派な「食事」です。
という妄想。
いかがでしょう、案外筋は通っている気がします。
おにぎりしか無かったのが飯テロレベルの豪華メニューになったのも、ハイペースでカツ丼を詰め込んでも大丈夫なのも、一通り辻褄は合います。
「そういうシステムだから」で済むところに色々思いを馳せるのは本当に楽しいですね。
あ、この脳内設定はフリー素材ですので、もしも何かに使いたいという方がいらっしゃいましたらお好きにどうぞ。報告等も不要です。
こっちで勝手に血眼でエゴサして一人ほくそ笑みますので。