パチンコ店の採用が決まりました。


他の職種より少し時給が高く、800円台でした。


昼夜逆転生活をしていたので早番は無理で、

遅番に入れてもらうことになりました。


17時から24時まで、週3日になりました。


キャバクラを減らして週3日、

パチンコ店週3日の生活が始まりました。


毎日、女子はカウンター要員として1人か2人、

男子がフロア担当として5人くらい居ました。


余り玉で駄菓子や煙草を渡したり、

景品のぬいぐるみの埃取りをしていました。


今までボーイさん以外とは

ほとんど男性と働いたことがなかったので

どんな態度が普通なのか分からず、

距離感を間違えました。


社員さんから

胸ポケットにつけるインカムを

ベタベタとつけられ、飲みに誘われ、

断ることができなかった私は応じました。


断ったらいけない、と思い込んでいたからです。


何回か食事に行き、

なんか面倒くさくなってきた私は

パチンコ店の先輩の女の人に言いました。


「自業自得、見たらわかるでしょ、

なんで断らないの?もう私に言ってこないで」

と軽蔑の目で見られ、

面倒くさそうにされました。


キャバクラの先輩たちのように、

意見してくれたりしませんでした。


私は少しの風俗と

キャバクラ体験をしただけなのに、


「男のことなんか全部わかってるからあしらえる」

と思っていました。


私はいつも、ヘラヘラしていて

断れないだけなのにモテている、

と思っていました。