こんばんは。今日は点数の話をします。
人を点数で判断することは良くないと思われるかもしれませんがお許しください。
まだまだ私は若くて青い分、わかってもらえなかったり、思うように動いてもらえないことがあると突っぱねてしまったり、なにしてんだと飽きれてしまったりと良くない反応をする節があることを自分でも感じていました。しかし、私がよく話題に出す1番尊敬する方に言われた話をきいて考え方が変わりました。
例えば、90点の人がいたとします。仕事も人間関係も難なくこなしこの人が右と言えば周りも右を向かざるを得ない人物。
その反面、10点の人もいます。仕事もミスが多く、周囲に注意されるばかりの毎日。弄られることも多い。
そしてこの話を聞かされる前に私も属していた30点~50点の半端者。仕事はギリギリをさまよっているのにできてる気になる。人間関係も明るく雰囲気づくりをし空気だけは読む。できていない人間に飽きれた気持ちを持つ。
皆さんはどこの位置に属していますか?
10点の人をいびり、自分はできている気になっていませんか。30点~50点の人は10点の人のおかげでふんぞり返っていられるのです。
さぁここで10点の人が辞めてしまいました。1番下が30点の人になったとき今までやれている気になっていたのに10点の人の扱いをされるようになります。そしてまた辞めてしまうとどんどんハードルがあがりプライドの高い人ばかりの組織となってしまいます。
私が言いたいのは10点の人もいていいと言うことです。そして90点、80点の人が10点の人を支え、30点~50点の人が下を見ずに上を追うことがベスト。
10点の人をいじり、貶し、辞めさすことが得策ではないということです。
この話を聞いて私は30点~50点の人の方がいなくてもいい存在な気がしてしまいました。なぜならこの位置の代わりはいくらでもいるからです。
少しごちゃごちゃしてしまいましたが、10点の人を邪気にせず90点の人を目指してください。何もしなければ皆30点~50点にとどまるでしょう。