先週土曜日、千波湖畔の花見と水戸藩周辺の酒蔵2社を訪れるドライブを計画しましたが、残念ながら悪天候に見舞われ、旅は大変なものとなりました。先々週の駿府・遠州方面へのドライブ旅行でも同様に雨と風に悩まされました。どちらの場所も徳川家ゆかりの地でした。

しかし、千波湖畔の桜は素晴らしいものでした。傘を片手に、カメラを片手に撮影した写真は、ぜひお見せしたいほどの出来栄えでした(笑)。

訪れた酒蔵は須藤本家と明利酒類でした。酒蔵巡りに興味のある方々ならご存じかもしれませんが、須藤本家は日本一歴史の長い酒蔵です。正確な創業時期は不明ですが、保延7年(1141年)に酒造りを祈願したお札が残っていることから、それ以前に酒造りが始まったと考えられています。須藤家は勢力のある一族であり、蔵主である源右衛門の他にも武名として武左右衛門の名を持っていました。現在の社長は須藤源右衛門で、55代目とのことです。

一方、明利酒類は江戸時代末期に、新潟から杜氏が水戸に移り住み、創業しました。戦後間もなく、酒蔵は明利酒類株式会社と改名しました。現在では、日本酒、焼酎、梅酒などの酒類だけでなく、発酵調味料なども製造する総合メーカーとして知られています。

また、明利酒類は観光酒蔵としても有名で、併設の別春館では、古い道具類を展示しながら酒造りの風景を再現した展示場があり、多くの観光客が訪れています。

この館名は、水戸黄門の言葉である「杯の中には別の春がある」に由来しています。

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https://one-way-street.com/ja/

・須藤本家  主な銘柄:郷乃誉(さとのほまれ)、山桜桃(ゆすら)、花薫光(かくんこう)

http://www.sudohonke.co.jp/

・明利酒類  主な銘柄:副将軍、水戸藩、水戸の観梅(梅酒)

https://meirishurui.com/wq

【中文】

上週六,自駕遊去千波湖畔観賞櫻花並訪問水戶藩周邊的両家酒莊。但遺憾的是遇上惡劣天氣,旅程變得困難重重。上上週前往駿府・遠州地區的自駕遊也同樣受到了雨和風的困擾。這兩個地方都是與德川家有淵源的地方。

但是,千波湖畔的櫻花卻是令人驚嘆的美麗。我一手執傘,一手拿著相機拍攝的照片,拍攝效果絕對值得一看(笑)。

両家酒莊是須藤本家和明利酒類。對走訪酒莊感興趣的人們可能已經很熟悉了,須藤本家是日本歷史最悠久的酒莊。雖然創業年份不詳,但根據酒莊保存的保延7年(1141年)祈願神明保佑酒莊的神符判断,可以推測在此之前就已經開始釀酒了。

須藤家族是一個有影響力的地方豪族,除了酒莊主自稱“源右衛門”外,還擁有武士名“武左右衛門”。現任社長名叫須藤源右衛門,據說是第55代傳人。

明利酒類則是江戶時代末期,新潟的釀酒師遷居水戶,創立了酒莊這家。戰後不久,該公司改名為明利酒類株式會社。如今,該公司不僅以日本酒、燒酎、梅酒等酒類而聞名,還生產調味品等。

此外,明利酒類也以觀光酒莊而聞名,在附設的別春館中,有一個展覧室展示古老的釀酒工具、再現當時的造酒場面,吸引了許多遊客前來參觀。

別春館的名稱源自於水戶黃門(徳川家康的孫子徳川光圀)的名言“杯中別有春天“。

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