今、日本テレビでやっているドラマ「良いこと悪いこと」。
小学校の卒業アルバムの黒く塗られた写真とそれにまつわる殺人事件を描いているドラマです。
怖いもの見たさで、ハマっています！
このドラマを見ていて、自分の小学生時代を思い出し、嫌な思い出がよみがえってきたので聞いてください
あれは、私が小学校3年生のころ。
私の席の前に、Kくんという、いつも鼻水を垂らしているようなちょっと汚い、弱気な男子の席がありました。
Kくんは、特にいじめられているわけではありませんでしたが、先生から当てられてもうまく答えられなかったり、難ありな子供でした。
ある日、クラスの担任だったN先生に呼ばれた私。
「お前、Kくんののシャツとっただろ」と言われました。
鼻水をだらだら流しながら、大泣きしているKくんも隣に立っていて。
私は、「何のことですか
」と。
本当に、まったく心当たりはなく。。。。。
本当に、何を言われているのやら
とはいえ、そんなふうに先生に呼び出されたのは初めての優等生の私。
かなりドキドキしていました。
何、何、何
そしたら、
先生「うそつけ Kがお前がTシャツをとったっていってるぞ」と。
はあ
完全な濡れ衣です
体育の授業か水泳の授業後に、体操服か水着から制服に着替えようとしたところ、Kくんの下着である綿の白いTシャツがなくなっていて、そのTシャツが、K君の後ろの席の私の机のなかから出てきた、というようなことを話された気がします。
その場は、「知らないはずがないだろ。じゃあ、なんでお前の机から出てくるんだ。もう一度胸に手を当ててよく考えろ」というようなことを言われて終わったような気がします。
まったく身に覚えがないのに、
ここまで決めつけて犯人よばわりされるなんて
今なら犯人に決めつけられて怒りしかないですが、小学校３年生のか弱い私は、
信頼していた先生から、そんな風に、犯人呼ばわりされたことにすごくびっくりして、「驚き」からの「悲しみ」に打ちひしがれていました。
K君のシャツ事件。
本当に私は無関係。
ナンノコトデスカ・・・・
という状態なのに、私が一方的に犯人扱い。
小学生の私は、ひたすら傷つきました。
まさか、私が先生に疑われるなんて・・・・
品行方正に生きていたのに・・・・・
家に帰って泣きながら母にその出来事を話したところ、
当時の連絡帳に「娘はK君のシャツのこと、何のことか分からないと言っています」というようなことを書いてくれたのは憶えているのですが。。。
その後どうなったのか
私の疑いは晴れたのだろうか
私の言うことを全面的に信じてくれた母のこと、今でも時々思い出して、ありがたい存在だなあって思います。
もし、自分にも子供がいたら、子供にとっての、一番の味方でいてあげたかったなあ
親が子供を信じていることは、絶対に子供に伝わるので、人の信頼を裏切らない、正直な子供になる気がします
それにしても、誰か、私を「犯人」に貶めようとした人がいたってことですよね。
被害者を装ったKくんか。
私を「犯人」にして面白がっていた別の人物か。
N先生、当時27歳だったのですが、少し前、地元のテレビに、別の学校の校長先生としてたまたま出演していたのを見たことがあります。
何でも言えるようになった今なら、「何言ってるんですか私がそんなことするわけないでしょ
KくんのTシャツなんてとったってなにもならないじゃないですか誰かが入れたとしか考えられませんよ 私を疑うなんてひどすぎますパワハラですか」くらい言うかもしれません
この話、ときどきフラッシュバックのように私の心をよぎるんですよね。
このブログに書くことで、成仏できますように
子供の世界、大人の今よりめんどくさかったなあ・・・・
ちょっと意地悪でおませな女子は、
「私の好きなIくんとはしゃべらないでね」とか、
「私はIくんが好きだから、協力して」とか言って牽制してきたり。
私はIくんのこと、モテすぎてむしろ嫌いでしたけどね
Iくんとかかわると、Sさんを筆頭としたとりまきの女子から白い目で見られる。
私のイケメン嫌いはこのころにはぐくまれた気がします（笑）
学生時代、楽しいこともいっぱいあったけれど、
面倒なことや嫌なこともそれなりにあったなあ・・・・って。
それも含めて、今の私を作る、貴重な経験だと受け止めて生きていきたいと思います
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すごく、蟹が食べたい気分です
食べるのに時間がかかるのが難点ですが、するっと取れたら快感ですよね！
ほのかな甘みがたまらん
またたまごっちブームがきてるみたいですね
人の脳には、「何かを育てたい」という欲求がプログラムされているんでしょうね。
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