ワンクリノンとルティナスとルテウムの感想 | アラフォーさくらのママへの道

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2018年1月から不妊治療をスタート。
採卵7回、移植9回、9週で稽留流産。
クリニックでの治療はやめましたが、自分なりに納得いくまで試行錯誤は続けています。
妊活を頑張っている皆さんの苦労を分かち合いながら、情報交換できると嬉しいです。

 

現在、着床の窓の検査で、

ホルモン補充に使っているのは、ワンクリノン膣用ゲルです。

 

左側の輪になっている部分をまわして引きちぎり、筒の部分を膣に入れ、右側で膨らんでいる長方形の部分を勢いよく押して、あらかじめ中に入っているゲルを膣の中に吹き込みますニヤニヤ

 

 

 

ただ、最近、気温が上がっているせいか、輪の部分をとった段階で、なかからゲル状のものが少し出てきてしまうので、入れるのにとっても焦ってしまいます滝汗

 

 

 

 

私は4年間の不妊治療において、

プロゲステロンを補充するために、3種類の薬を使用しました。

 

1件目のクリニック・・・ルテウム膣座薬

2件目のクリニック・・・ルティナス膣錠

3件目のクリニック・・・ワンクリノン膣用ゲル

 

完全に個人の感想ですが、

使いやすさでいうと、

ワンクリノン>ルティナス>ルテウム の順です照れ

 

 

<ワンクリノン>立ち上がる

・手が汚れない=清潔に挿入できる=出先でも入れやすい

・薬剤が液体となって漏れ出たりはしないので不快感が少ない

・カスが長期間にわたり膣内にとどまる

  →場合によっては時限爆弾化することもある。

   (時限爆弾化すると、こうなります

  →腹圧をかけて少しずつ出すようにするのがオススメニヤニヤ

・膀胱炎にはならない

 

<ルティナス膣錠>歩く

・アプリケーターがあるので抵抗感が少ない

 (薬剤を手でもって付けるので清潔にしておく必要がある)

・ルテウムよりさらっとした液体が出てくる

 (おりものシートをすれば、ショーツはさらっとしていて、治療後にもそのショーツは使える)

・膀胱炎になりかけの加活動膀胱状態になる

 

<ルテウム膣座薬>ハイハイ

・アプリケーターがないので、ロケット型の薬をじかに指にもって入れないといけないので、絶対清潔な指で挑む必要がある

・結構大量の液体が出てくる

・おりものシートをしていても、液体がおりものシートを通過してショーツまで漏れ出て、ショーツについた箇所はおりものシートの糊と薬剤の油?みたいなのが一体化してカピカピになり、石鹸で洗っても取れないので、毎周期ショーツを捨てるしかなくなる。

・毎回膀胱炎になる

 

まとめると、こんな感じでしたウインク

 

今のクリニックでは、ウトロゲスタンが標準のようですが、ネット情報によると、ルテウム膣座薬よりも出てくる薬剤の量が多いようで滝汗 迷いましたが、ワンクリノンで検査をして正解だった、と思っています。

 

 

多くのクリニックでは、選択の余地なく、「これ使ってください」という感じかと思いますが、もし、膀胱炎とかに悩まれている方がいらっしゃったら、「ワンクリノン」がないか聞いてみるのもよいかもしれませんよウインク