世界ふしぎ発見
人が、見てる視線の先って気になることないですか。
何見てんのかなあって見てたら、その人もこっち見て目が合って気まずいことよくある。
カメラが恥ずかしいという理由の一つも、その被写体を見られる、というところにあるのかもしれない。
自分の行為を人にじっと見られる、という事ほど気持ち悪いことはない
と、私個人的には思うけど
例えば、芸能人やミスコン出場者やそんな大それたことでなくても
見られることを快感と感じる人が、そう少なくないという事に思い当り
みんな意外と見られたがってるのかもなあと思う。
ギャラリーで作品を見てくれている人を見てるのもなかなかおもしろい。
手持無沙汰なのか、手の位置がみんな色々。
後ろに組んだり、腕組みしたり、前に組んだり、考える人みたいなポーズになったり
私は無意識に手を後ろで組んでしまうけど、そういう人も結構多い。
三木さんの作品は、パッと見た瞬間の印象と近づいてじっくり見た時の印象が全然違う。
だから、みんな二度見三度見と見て下さって、離れてみたり、近づいてみたり。
毎日見てる私も
毎朝行って、ああこんな風になってたんだ、と再発見することが多々ある
晴れの日、雨の日、曇りの日、寝不足の日、気分がいい日、しんどい日、ちゃんと服装考えて着た日
それぞれの日で一番最初に目に入る絵も毎回違う。
脳が勝手に目を動かして、その日チョイスをしてくれる。
なんて贅沢な時間。
何て贅沢な空間。
何て贅沢な私。
つづく

