いくつになってもかくれんぼ | ablindspotのブログ

いくつになってもかくれんぼ







今朝の話




朝から久しぶりの散歩


元町 三宮 諏訪山 宇治川 大倉山をてくてく散歩







あまりにも暑過ぎて


「ああ海にいくべきやったね」


と照りつける太陽をじっと睨んた”







友人がハンズ近くに店を構えるということを聞いており



テクテク予定現場に訪ねるものの



「おーい 」



朝早すぎたせいか 人っ子一人もおらず






軒先の水やりをしているおっちゃんに


「施工業者は何時くらいに入りますか?」



と尋ねたところ 




「最近 工事止まってるんよ」


とつれない返事






きっと内装を決めあぐねているに違いない



九月にはオープンするゆうてたのにね






差し入れを買っていかなくて良かった








昨夜の話








仕事帰りに車を飛ばし


念願の夏の終わりの平壌冷麺を食べに長田へ






むかしはぺろっといけた


スペシャルの特大を食べ終わる頃には


もう苦しくて苦しくて 



「難産とはこうゆうものか」


と助手席て”嘆き




自宅に着くやいなや布団の上て”


ノックタ“ウン








当店のお客様の経営するバーが


一周年を迎えるとのことて”



「来なさいよ」的なことを言われたもんやから



苦しみの中 テクテク散歩がてら東門街へ向かう





元町を抜け


「のり吉くん」前にてスタッフに挨拶をし



テクテク




あまたもあるネオン


リトル歌舞伎町 東門街






「 また来てね―」


酒焼けした声て”客を見送る姿


テクテク



わりかし歌のうまい


北向き地蔵のまえの体格のいいオカマ



テクテク

「ナイスカップル」と呟く


あまり日本語のうまくない黒人のポン引き



テクテク


韓国語 中国語て”


「あー今日も暇やわ」と呟いているやろう


出稼ぎアジア人をくぐりぬけ





目指すその店に着いた





「周年によりカラオケが無料サービス」らしく




エックスジャパンの歌声とタンバリンの音が


扉より聞こえてきた



から



店に入ることにためらい





僕は溜息をつきながら


ビストロ純に向かった





キールを飲み


一息つき 溜息をつき


三杯めのジンバックを一気に飲み干し


勇気を振り絞り その店に向かう





「もしエックスがまた”流れていたら帰ろう」






さっきの歌い手た”ろう男が一人カウンターて”潰れていた




一周年の中の一人きりの客








僕はマッカランのWを一気に飲み干し


10分て”店を出てた






 


あまたもある店々をボーと見上げた






この各店には 各店のオリジナリティがあり


各店にはお客様がついている(はず)と思うが





ポン引き以外


ひとっこ一人歩いてないのに





灯り付けて


こない主人を待ちわびて





何を期待してんの?



皆 家に帰ってるんた”から




バッキャロー





僕は「忠犬ハチ公」の観客の気分になっていた













残念ながらこの街は


もう「かくれんぼ」には


適していないのかもしれないが






僕は諦めずに


この街て”ゲームを繰り広げる










続く