639 | ablindspotのブログ

639





「面白いね


大橋さん」




そんなことを思いながら


昨日のブログを見ていた









僕も数字が好き






佐藤雅彦さんじゃないが


数字に美しさを感じることが多々ある







信号に引っ掛かったとき


前の車のナンバープレートを見て



「この人の誕生日かな」


「恋人の誕生日かな」


とかね




知っている人間の中には


愛人の誕生日にしたりする人間もいたりするしね






それとか


割り切れる分母を考えたりもする





たとえば


神戸な303 4359


とすると


4359を綺麗に割る為には


「13かな」


とか


「23かな」


とか直観を磨く訓練を独りて”したり





音て”あらわしたりする


2525やったら


「ニコニコやね。」



とかね






数字は無機質やからこそ



いくらて”も


想像力や音をつかって


有機質に出来る楽しみがもりもりある












僕はワインのラベルを見るのがとても好き






誕生日や結婚記念日や


もろもろの人の記念日には




カンフラワーテ”ザインさんにお花を頼むか


元町穴門商店街の近くにあるjeroboamさんにて


ワインを買うのが習慣のひとつ



 




「ああ 美しいなぁ」


「サイコやね」




世界中から この神戸という土地にて


店主が気に入ったものが集められ


確かな世界観がそこには存在する






市民ギャラリーや


一人悦に入っている美術収集家のコレクションより


はるかに荘厳かつ高尚な雰囲気が店内から醸し出されてる

 





ひんやりとした空気が流れ


品のある主がひっそりとたたずむ


小さな美術館







昔イギリスにいたころ


NHKのエンタープライズさんにて


お手伝いさせて頂いたことがある






資料を整理しながら


過去の作品をよく拝見させて頂いた






ワインラベルのテ”ザイナーの番組は


秀逸て” 何回も目を通した







スーパーにて消費者の傾向を学び


ワイナリーに行き、土に触れ


蔵の中に入り


試飲して


オーナーと話しあい


想像力を働かせて形にする






特別な機会に飲むワインは別として



多くの消費者は


日常レベルて”楽しむワインは


ラベルのテ”ザインを見て決めるとの事が


前提としてあるらしい




僕もそのくち





安酒のみの僕にとって


ワインの良しあしなんて


全く分かんない




「うんちく」も全くない




白上げて、 赤上げて、 ロゼ上げないて”♪




くらいなら出来る程度









そんな「うんちく」を語る人間には


FB的「いいね!」じゃなくって


「よかったね。はいはい」というボタンを押したくなっちゃうくらい








溜息が出るくらいの


「ラベルの美しさ」のみが購入の決め手









とはいえ


僕はワインを買うとき


決まった傾向がある





それはね




冒頭に申上げた「数字」のみのラベル






黒ベタ 白抜きの数字とかなんか見ちゃうと


確実に買っちゃう




いいよね 無機質





はたしてこの記号の表す意味は


なんなのか?





っていう想像がまた生まれるしね







前回 jeroboamさんに行った時も



「639」という白ワインを購入した





とても美しいフォント




限りなく透明に近いギャラリストなる店主に



「639」って意味を尋ねてみた





店主 「これはね ト“イツのね…」




僕  「ほぉ さすが 意味を知ってるんすね」





店主 「ワイナリーの日本人経営者がね…」



僕  「フム、フム…」




店主 「自分が『むさくるしい』ってことて”639って話らしいっすよ」






僕は


そのタ”ジャレにずっこけたものの


同時に 639が愛おしく思えた






なんてロマン



やはり数字は美しい






実はね僕もギャラリーのネーミングを考えている時






studio a blind spot


じゃなくって

studio 52にしようと思ったこともあるんよね







僕が昭和52年生まれって言うのと


「ご自由に…」という意味を込めてね






てな話







続く