飲まず嫌い
私も薬にはあまり頼りたくない
大澤さんのように特に
ステキな思い出がある訳ではないけれど
「抗体」という言葉が怖い
一年に一回か二回薬飲んだくらいで
抗体なんか絶対できないと思うけど
「抗体ができてしまった」
という言葉には
どう頑張っても取り返しがつかず
あがらえない無敵感が
あると思う。
薬の中でも特に
飲んですぐ効く咳止め液とか、飲んで肩こりに効く薬とか
この液のどこがどうなって、肩にたどり着くの
とか思うとちょっと怖くなる。
昔からあまり病院に行く習慣がなかったから
幼稚園の時に
メリケンパークの花火を見に行って
右腕を複雑骨折した時も
痛さよりも
病院という得体のしれない所へいく怖さの方が勝って
ずっと
痛くない痛くない、大丈夫
家に帰りたいと言っていたし
中学生の時に友達から
ニキビができたから今から皮膚科に行ってくる
と聞いた時は
病院ってそんなことで行っていいんだ
とカルチャーショックを受けた
今はなんでもかんでもすぐに病院に行ったり
救急車タクシー代わりに使ったり
医療費増大の問題もあるけど
いくら医療技術が進歩しても
添加物や着色料
ストレスにさらされている我々現代人は
きっと
戦中戦後を乗り越えてきた
今の高齢者の人たちのように長寿は望めないだろうね
長寿大国を誇れるのもあと何年かな
つづく