モンキーパンチ
今日は神戸JCの皆さまから
脚本作りの宿題を与えられているので
手短に。
最近 周りの方々に
「ギャラリーのブログなのに
アートとかデザインの事を全く書いていないね」と
叱責を受ける。
叱責を受けてる時は「てへっ」みたいな顔をしてごまかすが
僕は「言葉こそがデザインである」と信じて疑わない。
「色使いがどうのこうの」とアートのうんちくを語り
この商品のフォルムが「なんとかかんとか」と語り
そんな知識を語るページで
日本人全体に対して
クリエーティブ能力再開発の草の根運動ができるとは
全く思わない。
それは学芸員のサイトをみればいい。
もしくは
そこまで売れるようになって
深沢さんや安藤さんみたいに
ご自分で講釈たれたらいい
僕が目指しているのは
「無駄」なことに対して
もしくは
感性の「盲点・死角」に対して
「ああ、そういう視点もあるんだな」ということを
このブログやA BLIND SPOTで
感じてもらえる仕掛けを作りたいというところであり
なので
周りに何を言われようが
日常で感じたどうでもいいことを書き続ける。
なんでも意識することが大切で
前にも書いたとおり
意識しなければ
「引き寄せの法則」は生じない。
そうして 僕たちの「言葉」というデザインで
賛同してくれる「表現者」たちが
ご自分たちの感性を表してくれたり
それをきっかけにブラインドスポットに
遊びにきてくれるようになる賛同者がいらっしゃれば
「類友」みたいな感じで
それこそが大きなうねりとなると信じている。
時間がなりわりには前説が長くなりました。
さて最近、神戸中でよくマラソンランナーを見かける。
いわずとしれた
「神戸マラソン」の出場者たちだろう。
健康的で非常によろしい
見た目も爽やかだ
散歩が趣味である僕は
もちろん徒歩だし
歩きたばこもするから
ぜいぜい言っているランナーを見かけると
「俺は健康的なのか 不健康なのか」と悩まされる
で
東京マラソンの成功を皮切りに
やれ大阪マラソン
やれ京都マラソン
やれ神戸マラソンと
関西の政令指定都市は躍起になっている
ちょっとしたマラソンバブルだ
東京マラソンまで
きっと役人たちは
警備の問題で
とか
交通規制がどうだ
とかで
百歩譲って
マラソンという経済のカンフル剤を意識していたかもいれないが
そういう前述の言い訳を前提に重い腰を上げなかったと思う
それを
遥かに人が多くて
車が多くて
経済の心臓部
大都市 東京がやっちゃったもんだから
「うちらにも できるっぺよー」
とマラソンバブルが起こっているのを見ると
どうも日本の社会が見えてくる
地方都市が
大都市に負けない魅力を作るためには
大都市にないものをつくり上げる必要があるのであって
大都市にはできないニッチなところを責めるべきであって
大都市の成功事例をそのままあてはめても
同じ42.195KMが
かすんでしまうのでありまする
(普通は逆で 大都市がパクるはずなんだけどね)
農耕民族の典型的な横並び
「あっちの村はたのしそうじゃ」
「んだ、んだ」
まあ
神戸市民が健康になることは非常にいいこととしても
神戸の行政マンの気概を感じることができない事例は
これに始まったことではない
大反対し時期を逃した国際空港建設、
ブームに二歩遅れている閑古鳥ビエンナーレ
横浜を真似して 潰れたレンガ倉庫
赤字だらけの地下鉄二毛作
二匹目のドジョウの六甲アイランド
「これでもか」と
損得勘定ができないのです
ああ、やっぱり
サル真似が好きな街だなと
つくづく感じてしまう
この町はそもそもグルームさんという人が
「神戸市長」といわれるほどに
開拓してきました。
その英国人が作った
過去の遺産をベースに
神戸を演出し
「神戸が日本初のホニャララ」
チョコレートであり
ゴルフであり
なんやらかんやらでありますが
一向に その後の日本初のほにゃららが
生まれておりません。
本当にずるいんだから
過去の威光は枯渇寸前
この町の魅力も枯渇寸前
ほら、見てごらん
異人館の周りは今
空きテナントばかり
こんな神戸に誰がした????
ということで
神戸青年会議所を見習って
僕からの提言
神戸を映画のロケ地として使ってもらうために
映画特区とします
1、ロケスタッフの宿泊費タダ
2、交通規制 喜んでやります
3、映画製作費半額出資します
4、映画学校をつくります
5、映画代一律800円にします
これだけでも世界中から人が集まるのに…
って政治家さんに伝えたことがあるけど
わらって終わりました
「税金の無駄だよ」
グランウド 「デザイン」 ゼロ
で
この映画特区も
どこかの地方自治体が成功すれば
また 真似をするわけですね
ちょっとは韓国の国家政策を見習いなさい
ソフト産業強化策が功を奏してるじゃないの
クールジャパン??クール神戸?
「自分でいうなっ」て話なんですけど…
つづく