ポレポレの化学反応:2021年2月13日
更新が遅くなって申し訳ありません。
2月13日のポレポレの様子をお伝えします。
緊急事態宣言がまだ発令中ということもあり、
この日の参加者のみなさんは少なめでしたが……。
裕士くんからは、家で描いた作品を撮影した写真が、
サイモンさんのところに送られてきたそうです。
自分でテーマを出して描いたようですが、
節分やバレンタインなど、
2月にちなんだ作品が登場していました。
大きなチョコレートの絵を見ていると、
裕士くんらしいな……と思いました。
なるとやゆで卵が描かれていますが、
2枚目の左下の作品は、ラーメンでしょうか?
家でも描くことを楽しんでいるなら、
よかったな……と思いました。
さて、この日のテーマは……。
「いちばんたいせつなことって?」
メンバーの作品を見てみましょう。
萌さんは前回の続きを描き終えると……。
今回のテーマを聞いて、
「これからずっとこのテーマにして欲しい!」
というほど、印象深いテーマだったようです。
早めに帰るため、完成はしませんでしたが、
人物を描いていました。
その様子を見て、刺激を受けた裕也くんも、
描くスピードを早めていました。
完成が楽しみですね。
こちらでは、「これで最後!」と言いながら、
これまでの続きの作品に取り組んでいました。
同じ所をずっと塗っているので、
どうしたのかと思ったのですが……。
どうやら、四つ葉のクローバーを、
細筆で丁寧に彩色していたようです。
根気が必要な作業ですね……。
続きの作品を描き終えたら、
ポレポレの環境から受けた刺激が、
どのような形で表出されるのか、
楽しみにしたいと思います。
美名子さんは、先日、NHKスペシャル
「高野山 千年の襖絵 空海の世界に挑む」 にて、
千住博さんが襖絵に取り組む様子を見て、
「私も描く!」と刺激を受けたそうです。
墨とアクリル絵の具を混ぜて下地の黒を塗った後は、
刷毛で金色の絵の具を染み込ませていきました。
画材もどことなく、和の雰囲気が漂っていますね。
さらに大きな刷毛で色を付けていきます。
パステルの粉を振りかけて、
この日は終了となりました。
サイモンさんに見守られながら、
どんな作品を描いているかというと……。
色彩の鮮やかさに加え、
筆の勢いが伝わってきませんか?
後半のほうでは、美名子さんがパステルの粉を
振りかける様子を見て……。
自分の作品にも取り入れていました。
これまでも触れてきましたが、
ポレポレでは、同じ空間にいることで、
お互いに刺激を受け合う様子が見られます。
今後もどんな化学反応があるのかを、
楽しみにしたいと思います。
東日本大震災から、
間もなく10年を迎えようとしていますが、
この日の夜は関東地方でも大きな揺れがありました。
コロナ禍に加え、不安の生じる日々でもありますが、
無理をなさらないようにしてくださいね。
静かな中で振り返る:2021年1月23日
1月23日のポレポレの様子をお伝えします。
緊急事態宣言が出ている状況に加え、
この日は夜にかけて雪の予報が出ていました。
建物全体も人が少ない印象がありましたが……。
「こんなに静かなポレポレって、これまでにあったっけ?」と
メンバーの方が思わず言ったくらい、
落ち着いた雰囲気のポレポレでした。
この日のテーマですが……。
ホワイトボードは空白のままですね。
この日は「好きなものを描く」ということになりました。
メンバーの作品を見てみましょう。
両手に細筆を手にして、色を丁寧に塗っています。
5本の細筆を使い分けていました。
背景の色に暗めの色彩を塗ったことで、
キャラクターたちの驚く表情が際立っている気がしました。
美名子さんは前回の続きに取り組んでいました。
描くモチーフを事前にスケッチしてきたそうです。
何をスケッチしたのかと思ったら、
『鬼滅の刃』の一場面だったようです。
「竈門炭治郎」と書いてありますね。
茶色や灰色のパステルを使って描く中で、
日本家屋がだんだん浮かび上がってきました。
木などの細部にもこだわって色を塗っていました。
最終的にはこのようになりました。
ここから炭治郎の物語が始まっていくようです。
描き終わった後には、「鉄道を描く!」と言っていました。
画面の右のほうには蒸気機関車の姿が見られますが、
この後はどのようになっていくのでしょうか……?
「好きなものを描いていいよ」と言われると、
最初は迷っていた様子の麻子さんでしたが……。
あれ? どこかで見覚えがあるような……。
アレンさんに話し掛けられて、どんな場面を描いているのか、
麻子さんが説明していました。
ポレポレがアーツ千代田3331に移転して10年経ったということで、
ご本人がポレポレで描く場面を描いたそうです。
折り畳みのテーブルの上に板を乗せて使っているので、
そのキャスターの部分まで描いていました。
このテーブルも、移転直後はただの板でしたが、
10年の歴史の中で、色が積み重なって、現在に至っています。
いろいろな大きさの額縁の跡が残っていますが、
これまで何枚の作品が描かれてきたのでしょうか……?
麻子さんの作品を通して、
ポレポレの歴史について振り返ることができました。
ありがとうございました。
終わった後には、シャープペンシルを使って、
細かな模様を描いていました。
「ゼンタングルアート」に挑戦していたそうです。
先ほどの作品とはまた全然違っていて、
麻子さんらしいな……と思いました。
次回のポレポレは2/13です。
緊急事態宣言の延長があるかもしれませんが、
当面は通常通り開催予定です。
少しでも不安を感じる場合は、
無理をなさらないようにしていただければと思いますが、
来られる方はお待ちしていますね。







































