久しぶりにブログを書くことにした。
また、知らない言葉に出会ったからだが。
今、中西輝政氏の明治近代史の新書を読んでいる。
こんな文書があった。
近代日本の政治の宿痾(しゅくあ)とは、流行のイデオロギーや「時代の潮流」に衝き動かされたメディアや
大衆の勢いに乗る社会運動が、政治の場で合理的な調整を経ないままに、直接、政府勢力と対立する勢力としてぶつかり、両者の間の妥協のない権力闘争に発展しまうことです。…
”しゅくあ”と振り仮名を振ってあるが、意味がすぐに解らない。
辞書で調べると、
”ながい間なおらない病、持病”
とあった。
なるほどね、言葉自身が持つ意味が解ると文章の重みが感じられるね。
この「日本政治の持病」は、治ったのかな?