「三つ子の魂百まで」
”幼い時の性質は老年まで変わらない”と言うことだが、人の性質は残念ながら柔軟性がないということだろう。
大正13年生まれの母親の言動に付き合わされてきたが、他人のことを良く言うことは無い。
他人だけでなく、亡くなった旦那のこと、親兄弟のことも同じように悪く言う。
「あんたは自分の父親が良い人と思っているかもしれないが、自分の出世だけしか考えてなくて、家庭的ではなかった」と言う。
旦那は、所詮、「赤の他人」だ。
しかし、何らかの因縁で一緒に人生を歩くことになったと思うが・・・・。
今週は、戦争関係のテレビ報道が多い。
母親にはいい思いではないのだろう、一切「戦争」のことを話さない。
私が子供のころは、イロイロ聞いたと思うが。
「戦争」が激しくなって、東京で働いていた親父が、故郷の九州に勤務先が変わったから知り合った。
「戦争」がなければ、二人は知り合っていない訳だ。
去年のお盆には、盆提灯を出せと言わなかった母親が、今年は出しなさいと言う。
10数年前に亡くなった父親が迷わずに戻って来て欲しいと思ったのかも知れない。