「第1歩」 | 『昭和23年に生まれて』のブログ

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堺屋太一の名づけた『団塊の世代』のど真ん中、昭和23年生まれ。
自分の人生を振り返りながら、気の向くままの思い出話。

後藤静香(ゴトウセイカ)氏は、社会学者だそうだが、彼の詩に「第1歩」と言う詩がある。

<ここから>

十里の旅の第一歩

百里の旅の第一歩

同じ一歩でも覚悟がちがう

三笠山にのぼる第一歩

富士山にのぼる第一歩

同じ一歩でも覚悟が違う

どこまで行くつもりか

どこまでのぼるつもりか

目標が

その日その日を支配する

<ここまで>

退職すると自分の好きなことが出来ると思った。

趣味と言うほどのものもないことに気が付く。

ご夫婦で同じ趣味を持っている方などは、テニスだ、ゴルフだと羨ましいくらい話題が豊富だ。

敢えて「趣味」と言えば、「読書」くらいだ。

「読書」と言っても、雑食では何も残らない。

残ったのは、本棚から溢れた本の山だ。

BOOK-OFFに持ち込んでも、二束三文にしかならない。

そんな中、お袋の介護で実家に戻ってきた。

毎日が忙しい。

「主婦業」をやっているのと同じだ。

そうか、主婦業は結構大変な仕事だと、65歳を過ぎてやっと認識。

早朝から深夜まで、週末も土曜日も出勤というサラリーマン生活は一体何だった?

第二の人生なんて言うが、第一も第二もないんだろう、人生は。

一度きりの人生なら、悔いのない人生を送ることが一番良い人生なんだろう。

そう思いながら、また後藤静香氏の詩を読み直す。

最後の、「その日その日を支配する」目標とは、今の私には...