麻薬所持で死刑判決 | 『昭和23年に生まれて』のブログ

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堺屋太一の名づけた『団塊の世代』のど真ん中、昭和23年生まれ。
自分の人生を振り返りながら、気の向くままの思い出話。

麻薬を所持して中東からマレイシアに入国した元監護師の日本女性が2審も「死刑」の判決だったそうだ。

マレイシアは中東と同じイスラム教の国だが、「麻薬」に対しては日本人には信じられない程に厳しい。

「麻薬」の場合、使用したとかしないとか問題ではない。

まして、所持しているだけだとか、量が少ないとかは全く無関係。

「有罪」で死刑という極刑は当たり前だ。

何故か?

多いんだよね、麻薬による事件が。

駐在していた時にも、オーストラリア人の高校生が大麻を所持していて逮捕された。

当然、裁判で有罪になった。

マレイシアもオーストラリアも英連邦の一員ということで、現地オーストラリア大使館も減刑を希望したし、最後にはオーストラリアの首相までも、高校生という年齢、また大麻という比較的軽い部類の麻薬類ということでそうとうにマレイシア政府と交渉をしていたそうだ。

残念ながら減刑にはならなかった。

そうです、三権分立が有効に機能した。

当時からもよく言われてましたが、マレイシアからの出国でもゲート前で並んでいる列に近づいてくる輩がいる。

小さな荷物を預かってくれと言う場合が多いが絶対に預かってはいけないと。

それが「麻薬類」だったら刑務所直行になると。

一般的には、多くのトラブルが交渉ごとのマレイシアだが、「麻薬類」に関しては全く妥協がない国だ。

その点、日本は真逆の国である。

覚せい剤で逮捕されたノリピーという女優さんがいるが、マレイシアだったらもうこの世にはいないはずだ。