マレイシア赴任中に、父親と母親が一度来たことがあった。
一応ペナン島観光とタンジョンブンガのリゾートホテル宿泊でペナンは楽しんで貰った。
しかし、態々来たのにねということで、シンガポールまで足を延ばした。
シンガポールも半日もあれば観光も終わる。
そこでマレイシアのジョホバールへ渡った。
ジョホバールとシンガポールは橋で繋がっていて、その橋の下には大きな水道管がある。
シンガポールは、マレイシアから水を買っているそうだ。
もともと、英領だったマレーがイギリスから独立した時は、シンガポールとマレイシアは一つの国だった。
その後、シンガポールがマレイシアから独立した訳だ。
親父がジョホバールからシンガポールを見ながら、「椰子の木で筏を組んで渡ったんだ」と太平洋戦争当時の日本軍のシンガポール攻略作戦を語った。
シンガポール側からの攻撃で相当数の日本兵が死んだそうだ。
戦争経験者としては、どうしてもそう言う風にこの風景を見るのかと思った次第である。