中国の航空会社 | 『昭和23年に生まれて』のブログ

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堺屋太一の名づけた『団塊の世代』のど真ん中、昭和23年生まれ。
自分の人生を振り返りながら、気の向くままの思い出話。

中国の航空会社の名前では一寸混乱する。


' China Airlines' は、中華航空で台湾の航空会社。


' Air China ' が、中国国際航空で大陸の航空会社。


96年頃に北京への出張に使うのはJALとAir China しかなかった。 


常務が出張するという計画が浮かび上がった。


多忙な方だから、日曜に出国し火曜日の帰国の強行スケジュール。


当然、鞄持ちが必要になるが、当日の午前中は会社の運動会の日で、常務はその行事を終えて出張のスケジュールになった。


営業、プロジェクトの担当は、待ってましたとばかりに、午前中のJAL便で出張スケジュールをいれてしまい、肝心の鞄持ちが不在となった。


そこで鞄持ちのお鉢が小生に廻ってきた。


それほどにお伴をしたくない常務なんだが、指名された以上逃げるわけにはいかない。


勤め人だし、会社を上げての重要な中国プロジェクトだから、仕方がない。


無事に会社の行事も終わり、常務の黒塗りの車で成田空港へ。


小生は助手席。


後部座席に常務と現地会社の社長候補の事業部長の2人。


空港の航空会社のカウンターでは、総務課長が常務のために待機。


常務はファーストクラス、我々はビジネスクラスなので、チェックインは別々と思ったが、総務課長の顔で

3人ファーストクラスのカウンターでチックインがOKと。


「ラッキー」と内心思う。


ところが、事態が急変した。


3人ともビジネスクラスという。


総務課長が、金曜日にファースト・クラスでリコンファーム済みだと再確認を要求した。


金曜日は確かにファースト・クラスでリコンファームできたが、本日になってファースト・クラスが満席になったのでビジネス・クラスですと。


仕方がないねと言う常務に代わって、現地会社の社長候補の怒りが収まらない。


其の矛先が「総務課長」へ向かった。


これは総務の不手際だから、帰国したら総務担当の役員にクレームすると言う。


「総務課長」は汗だくで謝っていた。


北京に到着し、夜は先着組(ちゃっかり組)と明日の打ち合わせを開始。


其の籍で、成田空港でのトラブルが話題に。


営業さんの話では、「Air China」では日常茶飯事ですよと。


ファースト・クラスに当日中国の要人が割り込んでくると、日本人の予約は消滅するそうだ。


其の点、ビジネス・クラスにはそういうことはないらしい。


確かに、購入した航空券に会社の役職とかの情報はないもんね。