ベトナム、ハノイへは成田からも、関空からも、福岡からも直行便がある。
非常に便利な時代になったと思う。
2000年ハノイ勤務を始めた当時は、香港経由でハノイに入った。
飛行場は今と同じ「ノイバイ空港」だが、ターミナルは旧い方だった。
香港からは、ベトナム航空とキャセイ航空が飛んでいた。
キャセイの機体はエアバス。
ベトナム航空はB737。
ベトナム航空の機体は、どう見ても中古機だ。
なるべくキャセイを利用したいが、時々、ベトナム航空も使った。
香港からハノイへのベトナム航空便の横の席に、若いアメリカの青年が座っていた。
B737は小さな機体の性もあって、ゆれ方が大きいことがある。
当日の気象状況もあった関係で、やや揺れが大きかった。
ハノイ空港にランディング。
横の青年を見たら、俯いて胸の前で何度も十字を切っていた。
安全に着陸できたことを神に感謝してのことだろうか?
よく考えてみるに、B737はアメリカ製の飛行機なんだけどね。