英語の思い出(名目と実質) | 『昭和23年に生まれて』のブログ

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堺屋太一の名づけた『団塊の世代』のど真ん中、昭和23年生まれ。
自分の人生を振り返りながら、気の向くままの思い出話。

外国語を学ぶときには色々な困難に遭遇する。




中国語は漢字ではなじみ易いが、音の変化があって同じ発音でも意味が違う。




タイ語やスペイン語の場合は、男性と女性で言い方が違う。




しかし、英語には音の変化とか性別の違いを気にしなくても良い。




それだから英語が広く使われる原因だとも。




さて、マレーシアに勤務した際に、英語が得意ではない。




コミュニケーションに苦労することは覚悟した。




それでも少しは上達したいと、できるだけ現地の従業員と無駄話をすることにした。




仕事の話だと、何かと面倒くさいからだが。




ある日、工場長と世間話をしていた時だ。




”Hate" と " I don't like you" の違いについて聞いたことがある。




常識的には、嫌いの程度が違うと言うことだが、彼の説明では状況によっては意味合いが変わるというのだ。




どう言う時に、どう変わるのかを聞いた。




「付き合っている女性から言われた場合」には、もしかしたら全く反対の意味になると。




なるほどね。日本語でもそういう使われ方はあるわな。




名目と実質と言うことか。




更に彼が言うには「英語でも、女性しか使わない言い方もある」そうだ。




なるほどね、意外に言葉の根っ子は同じと言うことだ。




彼の言いたいことは、「日本人がどこで英語を学んでいるか(使っているか)は、英語の上達具合で大体


理解できてしまう」だった。