外国語を学ぶときには色々な困難に遭遇する。
中国語は漢字ではなじみ易いが、音の変化があって同じ発音でも意味が違う。
タイ語やスペイン語の場合は、男性と女性で言い方が違う。
しかし、英語には音の変化とか性別の違いを気にしなくても良い。
それだから英語が広く使われる原因だとも。
さて、マレーシアに勤務した際に、英語が得意ではない。
コミュニケーションに苦労することは覚悟した。
それでも少しは上達したいと、できるだけ現地の従業員と無駄話をすることにした。
仕事の話だと、何かと面倒くさいからだが。
ある日、工場長と世間話をしていた時だ。
”Hate" と " I don't like you" の違いについて聞いたことがある。
常識的には、嫌いの程度が違うと言うことだが、彼の説明では状況によっては意味合いが変わるというのだ。
どう言う時に、どう変わるのかを聞いた。
「付き合っている女性から言われた場合」には、もしかしたら全く反対の意味になると。
なるほどね。日本語でもそういう使われ方はあるわな。
名目と実質と言うことか。
更に彼が言うには「英語でも、女性しか使わない言い方もある」そうだ。
なるほどね、意外に言葉の根っ子は同じと言うことだ。
彼の言いたいことは、「日本人がどこで英語を学んでいるか(使っているか)は、英語の上達具合で大体
理解できてしまう」だった。