海外は治安が悪い。
「良くない」なんて言うレベルではない。
日本が世界の平均から言えば、良すぎるという意見もある。
しかし、世界一であることに越したことはない。
ブラジルも治安が悪いことにかけては天下一品。
出張先の工場からホテルに帰る足は、出向者の車しかない。
工場のゲートを出るとすぐに、高速道路(自動車専用道路)だ。
車の通過を待っている間に、ホールドアップを受けた従業員がいる話を聞いた。
決して、車が止まっているときに窓は開けてはいけないと。
週末の定番は、ゴルフ。
プレイするとき、2~3$の現金を携帯するようにとのこと。
何故?キャディのチップかな?
途中で、銃を持った輩にホールド・アップをされたら差し出すためとのこと。
夕食でも「治安」が話題になった。
車で食事の場所に行ったら、不便でも必ず駐車場に車を入れる。
かって、日本食レストランの前の道に車を駐車しておいたら、車荒らしにあってカーステレオを持っていかれたという話をする人がいた。
カーステレオくらいは序の口だそうだ、食事が終わって車を運転して帰宅する途中何かが違う。
風が強い。窓が開いているはずもなくおかしいと思いながら、良く見たら。
何とフロントとリアのガラスが盗まれていたそうだ。
更に、凄い話が出てきた。
道端に車を停めて食事に行った。
食事が終わり、車に戻りエンジンをかけた。
ギアを入れても、アクセルを踏んでも車が動かない。
エンジンは廻っている。
変だなと思って車の外に出る。
車の周りを良く見る。
何とタイヤがない。
車は積んだブロックの上に乗っていただけだった。
どこまで本当か?
しかし、ブラジルではあり得ない話ではないらしい。
深夜、車を運転する際の心得は、「赤信号でも交差点は突っ切れ」だそうだ。
交通規則を守って、赤信号で信号待ちすると、ホールドアップに会うからだ。
しかし、深夜に車を運転するというのは、どういうシチュエーションなんでしょうか?