治安(ブラジル篇) | 『昭和23年に生まれて』のブログ

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堺屋太一の名づけた『団塊の世代』のど真ん中、昭和23年生まれ。
自分の人生を振り返りながら、気の向くままの思い出話。

海外は治安が悪い。


「良くない」なんて言うレベルではない。


日本が世界の平均から言えば、良すぎるという意見もある。


しかし、世界一であることに越したことはない。


ブラジルも治安が悪いことにかけては天下一品。


出張先の工場からホテルに帰る足は、出向者の車しかない。


工場のゲートを出るとすぐに、高速道路(自動車専用道路)だ。


車の通過を待っている間に、ホールドアップを受けた従業員がいる話を聞いた。


決して、車が止まっているときに窓は開けてはいけないと。


週末の定番は、ゴルフ。


プレイするとき、2~3$の現金を携帯するようにとのこと。


何故?キャディのチップかな?


途中で、銃を持った輩にホールド・アップをされたら差し出すためとのこと。


夕食でも「治安」が話題になった。


車で食事の場所に行ったら、不便でも必ず駐車場に車を入れる。


かって、日本食レストランの前の道に車を駐車しておいたら、車荒らしにあってカーステレオを持っていかれたという話をする人がいた。


カーステレオくらいは序の口だそうだ、食事が終わって車を運転して帰宅する途中何かが違う。


風が強い。窓が開いているはずもなくおかしいと思いながら、良く見たら。


何とフロントとリアのガラスが盗まれていたそうだ。


更に、凄い話が出てきた。


道端に車を停めて食事に行った。


食事が終わり、車に戻りエンジンをかけた。


ギアを入れても、アクセルを踏んでも車が動かない。


エンジンは廻っている。


変だなと思って車の外に出る。


車の周りを良く見る。


何とタイヤがない。


車は積んだブロックの上に乗っていただけだった。


どこまで本当か?


しかし、ブラジルではあり得ない話ではないらしい。


深夜、車を運転する際の心得は、「赤信号でも交差点は突っ切れ」だそうだ。


交通規則を守って、赤信号で信号待ちすると、ホールドアップに会うからだ。


しかし、深夜に車を運転するというのは、どういうシチュエーションなんでしょうか?