今回、保護に至ったラム君とブロンのために、ご支援をお願いしたく、ご紹介させていただきます。
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とても人馴れしているサバトラのラム君を保護しました。呼吸に違和感があったため、診察を受けることになりました。
すると、横隔膜ヘルニアであることが分かり、横隔膜が破れていることで、下腹部臓器が胸部まで移動し、心臓と肺を圧迫していたことが分かりました。過去の交通事故が原因か、先天性なものか分かりませんが、手術をしなければ、苦しい思いをして生きていかなければなりません。
難しい手術であり、死亡率は5%~14%との事でした。
ラム君のレントゲンです。横隔膜が破れているため、小腸などが肺や心臓を圧迫しています。
手術の前に麻酔をしたところ、低血圧、不整脈が出てしまい、難しい手術となってしまうことがわかりました。しかしこの機を逃したらもう手術はできないだろうとの事でした。
治療法は、手術しかない。。でも体が持たないかもしれない。。
難しい決断でしたが、ねこ友会は、ラム君の生命力を信じて、手術を決断することにいたしました。
心臓も血圧も耐えてくれました。
今回の手術、入院により、多額の医療費が発生しています。どうか、皆様の温かいご支援を賜りたく、お願い申し上げます。
(追記)
ラム君は残念ながら、虹の橋へと旅立ってしまいました。
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また、鼻先が崩壊して血が滲み出ている状態の白猫を、ブロンと名付け保護しました。
鼻の崩壊は、野生動物に噛まれた可能性もあり、また悪性腫瘍の可能性もあるとのことです。
ねこ友会はブロンの終生飼育を決断することとなりました。
腫瘍が悪性であったとしても、鼻や口の腫瘍には抗がん剤が効きにくいと言われており、まずは抗生剤で様子を見ることになりました。
抗生剤注射後、風邪の症状は良くなり、目は開くようになりました。鼻の患部は瘡蓋ができ、剥がれ、また瘡蓋でき、の繰り返しです。
血液検査では、白血球数以外は特に問題なく、ウイルス検査も陰性、食欲もあり、現在、猫ハウスで療養しております。
この先悪化してゆくようであれば、獣医師の先生と相談しながら緩和ケアをしてゆきたいと思っています。
たくさんの猫との出会いがあり、健康な子ばかりだったらどんなに良いことかと思います。しかし過酷な外環境で生きる猫たちは、様々な病気や、怪我を負っている子も多いです。
できる事は限られておりますが、せめて縁のあった子たちには、できる限りのことをしてあげたいと願っております。
皆さまのお力添えが必要です。どうかラム君、ブロンたちの小さな命を、心に留めてくださったら、心から嬉しく思います。
皆様のご支援のおかげで、猫たちに十分な医療や栄養を与えることができていることを、心から感謝しております。
他にも傷病猫がおり、医療費が逼迫しております。
ねこ友会のご支援をよろしくお願いいたします。
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