福徳の森 | 杉本 龍一のブログ I am a 古民家鑑定士

杉本 龍一のブログ I am a 古民家鑑定士

古民家を壊してしまうこと無く、修繕、再築しながら、未来のこどもたちに残して行ける、持続可能な循環型建築社会の創造を目指しています。

そのような活動を、建築士の立場から紹介していきます。

東京は日本橋宝町にある「福徳の森」2016年三井不動産がオープンさせました。

「残しながら蘇らせながら創っていく」

をテーマに官民地域が一体となって日本橋再生計画を推進しています。


この大都会に1000㎡の広場空間を創設。
なんとも贅沢な空間です。。。


福徳神社は、860年頃には既にこの地に存在し徳川家康も参拝したと伝えられています。
江戸時代この神社は幕府公認の富くじを発行する数少ない神社でした。
くじとの縁が深く多くの人が宝くじ祈願に来られるようです。


日本橋固有の歴史や文化、水辺空間、コミュニティなどのアイデンティティーをベースとして、働く、住まう、遊ぶ、憩うなどの様々な機能を複合した街づくりを目指し、ハードを創るだけでなく、ソフトの付加価値創出事業を展開しています。


大都会におけるまちづくり、参考になります。